こんにちは、メディアコンサルまるカリです。
資格をとったけど仕事に出来ない。
お教室を立ち上げたいけど、どうしてよいか分からない。
というシリーズの記事を出していましたが、今回は集客の部分のお話です。
材が出来た後は集客が必須です!
今日はメディア集客スペシャリストでもあるまるカリが、「集客したい人が効果的に集客していく為にどうすれば良いのか」のポイントをまとめました。
集客出来なくて悩んでいる方は何かヒントになれば嬉しいです。
目次
そもそも入口からミスっている可能性がある
集客していく時にまず何を浮かべますか?
「何で集客しようかな?」「どうやって集客しようかな」と思いませんでしたか?
実はこの入口時点でズレが発生している事が多くあります。
集客の手段はそこまで重要ではない。
手段や方法はきっと組み合わせも含めると∞にあります。
結論、集客できれば手段は何でも良いのです。
ざっくりメディア集客の手段を書いてみます。
- HPを作る
- ブログを書く
- SNSに投稿する
- サービスの内容が一目見て分かるLP(ランディングページ)を作成する
- チラシを刷ってポスティングする
- リスティング広告をうつ
- Youtube動画を作成する
- プレスリリースを打つ
- イベントに出展する
- 友人の口コミ
- インフルエンサーにサービスを受けて貰い、記事を投稿してもらう
- メルマガを送る
- ビジネス交流会に行って、名刺を配る
- マッチングサービスを探し登録する
- アポをとり、会いに行く
- 交流会に参加して、名刺交換をする
- 展示会に出展して、営業する
- 看板にオススメを書く
まだまだ書ききれないほどありますが、考えるべきは、「まず誰にどんな価値を届けるのか?」です。その時に最適な手段を選べんで試してみれば良いだけです。
メディアとは人と人とを繋げるものです。
メディアという形のないものを定義するのは難しいですが、広義なんだと思っておいた方が良いと思います。
アナログなメディアもデジタルなメディアもあります。(アナログとは対面でつくる繋がりでデジタルはSNSなどを入口としたデジタルな繋がりを指します。)
そして、自分自身がメディアになっていく集客していくといいよね☟というお話がこちら。
ツールに依存すると単眼的になりがち
先ほどメディア集客の手段を沢山並べてみましたが、仮に「Youtubeで動画を作成しよう…。」と手段を決めたとしたら、次に何を考えますか?
「どんな動画をつくろう?」「どうやったら再生回数が伸びるのかな?」と思い浮かべませんでしたか?
惜しいっっ!!価値あるコンテンツを作る事も勿論大事なのです・・・が!!
”見込み顧客に届ける”という所を忘れていませんでしたか?
そのためにはYoutubeだけではなく見込み顧客に合わせて届ける媒体や手段を掛け合わせていく必要があります。
ツールに依存し過ぎると(誰にどうやって届ける?)が見えづらくなります。
動画を作成した後、どうやったら見込み顧客に届ける事が出来るのか?最適ツールは何か?一緒に考えてみましょう。
ターゲットに合わせてそれぞれ設計しておくと更に良いですね。
例↓
コツはメディア全体を俯瞰で見て行く事です。
効果的に集客するにはどうしたら良いのか?
STEP1仮説を立てる
まず「誰にどんな価値を届けるのか?」を設計し、仮説を立てたらどんなコンテンツを作成して、何の媒体を使って見込み顧客に届けるかの手段を決めて行きます。
STEP2実践する
ターゲットに対して効果的なメディアをフル活用し、行動にうつすことです。
沢山の見込み顧客に貢献していくには、どうやって届けるのが良くのか?
答えは、人によって、会社によって、商材によっても違います。
まずやってみないことにはわかりません。
考えすぎるよりもまずは行動にうつしてから効果測定をするのが良いでしょう。
先ほど前述したように、方法は無限にあると思います。有料のものもあれば、無料で出来る事もあります。
HPや、LPなどはカッコイイものを作ろうと意識しがちですが、まず立ち上げ時はあれば良いです。
お金をかけれる段階まで来たらプロのデザイナーに頼んで作り直しても良いでしょう。
名刺も、自分でデザインして、印刷業者に頼めば1000円で100枚程度はすぐに印刷できます。
名刺のデザインはCanvaなどがオススメ。
HPの作成はwix、ペライチ、amebaowndなどがオススメです。
どんなに素晴らしい戦略でも実践しなければ集客出来ません。
STEP3 数字を検証する
数字を検証する為には、予め成果指標を決めておくと良いと思います。
どこの数字をとれば良いのか計測ポイントを決める事と、計測可能な状態にしていおきましょう。
施策が効果があったかどうかは数字で判断していきましょう。
STEP4 集客プロセスを振り返って改善する
集客プロセスを何らかの形で残しておきましょう!
メディア集客のプロセスがどうだったのか分かればそれで良いと思います。
例えばこういう図解みたいなものでも良いし、文章でわかるならドキュメントでも良いと思います。
※メディアデザインとは▼
https://note.com/guildmedia/n/n1bab203af45b
集客プロセスや導線が見えて、数字の計測もしておくと、効果的だった集客を再現することが出来ます。
料理で言えばレシピを残しておくようなものです。
失敗してもどこを失敗しているのか、また更に分析し仮説を立てていけます。
紙に書いてもいいし、とにかく実践して、振り返りして、施策をどんどん試していけると良いですよね。
※STEP1に戻る
まとめ
集客の手段は∞にあります。ツールに捉われずに見込み顧客と繋がるのに一番良さそうなツールから試してみましょう。
考えるよりも実践が大事です。仮説を立てたら実践して動いてみて気づく事を基に考えてみましょう。
フレームワークなどにはめて満足しているだけだと集客出来ません。
メディア集客のプロセスを残しておいて、振り返りをして再現性のある集客を目指していきましょう。
PDCAをぐーるぐる回していきましょーーーー!!
実践あるのみ!!!
こちらの記事も合わせてどうぞ~