「ずるい検索」江尻俊章 著 の感想レビュー

現代では、「情報」の質と量が仕事の価値を決めます。AIの価値を超えるには、検索上手になって、人にしかできない考察や情報のインプット&アウトプットをすることに尽きます。この本で情報をどのように仕入れてどう扱っていくのか考えるきっかけになると思います。

こんにちは、メディアコンサルのまるカリです。

今日は本のレビューです。この本は、「ずるい検索」という事もあり、仕事や検索を効率化するツールの紹介やノウハウをまとめた、実践の為の教科書になっています。

メディア集客においても、情報を分析して仮説を立てたり、見込み顧客が何を求めているのかを知るのにSNSやYahoo知恵袋を調べたりするのは非常に重要な事なので、情報をどう仕入れるのか?「調べかた」というテーマだけで本を書くなんて流石は江尻さんだなと思って、楽しみにアマゾンをポチりました。

本を読んでいない方は購入のきっかけに、本を読んだ方は振り返りながら一緒に共感して最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

 

江尻俊章さんとは…

WACA 一般社団法人ウェブ解析士協会 ファウンダー

情報価値研究所株式会社 代表取締役

アクセス解析ASPサービス「アクセス刑事Pro」「シビラ」を自社開発、運営、アクセス解析からエリアマーケティングを行う「エリアレポート」を提供している。

 

この書籍の作者である江尻さんは…

2000年に創業し、業界ではもっとも早い時期からアクセス解析に着目し、業界の底上げに貢献してきた方です。

2022年12月には受講者52000人を突破したウェブ解析士協会ですが、一番最初の立ち上げは、海外で紙のテキストを手書きでとおっしゃっていました。ここまで認知度を上げウェブ解析や、データアナリストに注目が集まったのは江尻さんの功績だと思います。

 

過去に、ラスベガスのSEOカンファレンスに一緒に連れて行って頂いた事があるのですが、江尻さんは気さくで初学者にも優しいです。求心力が強く、周りの優秀な方々を巻き込みながら、新しいものをどんどん吸収してスピード感を持ってチャレンジしていく方です。本のあとがきを見ても執筆のヒントや掲載内容の確認をお手伝いした方のお名前がずらり。

地方で中小企業のDX化の為に、無償でセミナーを開いたり、海外のITイベントに参加したりと、いつも飛び回っているイメージですw 

最近では、未来を担う若者のアントレプレナーシップ(起業家精神)育成を目的とした実践型教育プログラム「frogs」を開催したり、高等学校情報科「情報Ⅰ」の教材を作ったりと、未来の日本の為にデジタル部門で貢献しまくっている方です。

江尻さんには、メディア集客スペシャリスト講座を立ち上げる際に、GAやデータ分析のプロとしての知見でアドバイスを頂き、ウェブ解析士協会の方々からも沢山お力添えして頂きました。

感謝してもしきれません。

 

ここまでスゴイ人なのか!と思うと、「さぞ難しい参考書のような本なんでしょ」と思うかもしれないですが、マーケティングの教科書としては初心者にこそ読んで欲しいです。

非常に端的で分かりやすく書かれていて、江尻さんが幅広い方や層に手にとって欲しいとシンプルに書いてくださったんだなと分かります。

 

 

この書籍のオススメポイント

ここからはこの書籍の活用方法やまるカリのオススメポイントをお伝えします。

230ものツールを紹介。そしてすぐにツールを使える導線(QRコード)がついている!

本というのはインプットだけでも価値があると思いますが、何か動き出すきっかけをプレゼントしてくれてる所が凄いと思いました。

ノウハウが書かれているページの下に関連ツールーのQRコードがついていて、すぐに試してみれるようになってます。

実践に移して必要な検索方法や調べ方を試した先の気づきを得る事が大事だと思います。

私も知らないツールが沢山あり、いくつか試してみました!

 

 

それぞれのスペシャリストのインタビューが面白い

総勢15名のスペシャリストのインタビューがセクションごとに挟まっていて面白いです。

今回はどんな方がインタビューに出てるのかと、私の心にとまった2行をポイントとして抜粋して書いています。

ずるい検索のスペシャリスト達へのインタビューが面白い!

調べる(検索)において、業界のスペシャリストから抜粋して学べるというコンテンツが刺さりました。

色んな切り口で情報の集め方や考察について語られています。

これも江尻さんの人徳ならではだなと思いました。

 

ずるい目次!読み手ニーズに合わせたカテゴライズですっきり

第9章まである本書は、読み手のニーズに合わせてカテゴライズされているので、逆引きもしやすくて、秀逸です。

章ごとに読んでも良いですし。知りたい検索をドッグイヤーして読むのもオススメです。

目次はアマゾンからも見れますので、是非目次だけでも読んでみてください。幅広く網羅されてるので、この章は私の為の章だ!というのが

見つかるはずです。

 

 

私はまんべんなく面白そうだなと思って、読みたい章から読んでしまいましたが、

ひとつの検索を読むのに2分もあれば足りるので90分ほどで読めます。

まるカリのオススメな読み方は・・・

①ざーとまず読んでしまって自分が気になるものをマーカーしたり付箋をいれておく。↓

②実際にツールを試し検索してみる。試したものはドッグイヤーする。

③必要な時に本を引っ張ってきてツールを用途から逆引きしてみる

※これから読むぞっていう方は紙の本をオススメします。

 

まるカリが特に参考になった章(試してみたい!ツールを試してみた!)が以下です。

ずるい検索12「AIが自分で情報収集してくれる表をつくる」

ずるい検索20「Tiktokで世の中のトレンドを知る」

ずるい検索28「音声データから必要な部分を検索する」→早くやりたい!!

ずるい検索33「AIに仕事をアシストしてもらおう」

ずるい検索37「欲しいテイストにピッタリなイラストを集める」→AIのやつやりたい!!

ずるい検索43「取引先企業の情報を調べる」

ずるい検索46「特許や商標を探す」

ずるい検索47「法律や会計の正しい知識を知る」

ずるい検索49「地域経済の情報を調べる」

ずるい検索52「競合のウェブサイトの認識度を知る」

 

一応10個に絞りましたwww

みなさんはどの検索が気になりましたか?

「ずるい検索」読んだ方は、Twitterのコメント欄で参考になった章など語り合いましょう!

 

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