フリーランス・副業に便利なクラウドソーシング、知らずにいると、意外と出鼻をくじかれるの巻

ランサーズやクラウドワークスなどでおなじみのクラウドソーシングサービスをはじめる前に知っておいた方が良いメリットとデメリットをご紹介します。フリーランスの方必見です。
「メディア」編集部

フリーランス歴8年目のまるカリです。

働き方改革、老後貯蓄2000万円など様々な報道が飛び交い、一会社員でいることだけでは将来の不安はますます増えていくなどという理由で、副業するパラレルワーカーや、独立するフリーランスの方も増えてきたのではなでしょうか。

 

私自身はフリーランスになった時に、仕事がない時期もあり、収入も不安定で、このようにスキルマッチングしてくれるサイトを沢山調べていました。

前提として、クラウドソーシングで仕事を請け負う事は悪い事ではありません。

ただ、仕組やメリットデメリットは知っておいた方が良いと経験上思います。あまり知らないと出鼻をくじかれますよ。ということで、クラウドソーシングにはどんなメリットデメリットがあるかを今回はご紹介します。

 

まるカリも実際に受注側として登録までしてみた経験もありますし、クライアント側として発注して気づいた事もあります。

少しでもフリーランスやパラレルワーカーの皆さんのお役に立てば幸いです。

5分で読めるので是非最後までお付き合いくださいませ。

 

特にフリーランスの皆様は、自分の名前で勝負できるようになって、直でクライアントから案件を貰えるようになると良いなと願っております。

 

クラウドソーシングのメリット・デメリット

メリット:自分で集客しなくていい

まずはメリットは集客をサイト側がしてくれることです。マッチングというだけの事はあり、案件数は多いです。
集客を自分でするというのが大変なのは、おそらく集客したことがなくても皆さんご存じのはずです。
サイトに広告費をかけたり、閲覧数が集まるように工夫してくれるのもクラウドソーシング側のしごとです。
そのため仕事案件が沢山あるというのがメリットにはなってくると思います。

 

 

メリット:登録が簡単で無料。

掲載費や広告費が必要なサイトと違い、自分のアカウントを持ちプロフィールを公開するのは無料なので気軽に始められますよね。
その代わり案件マッチングの際に手数料が引かれるというサイトがほとんどです。
いないとは思いますが、クラウドソーシングで「え?なぜ手数料引かれなきゃいけないの?」とか言ってる人はお商売するのは向いてないかなと思います。

 

 

メリット:ランキングなどがあり、モチベーションを維持しやすい。

登録している人たちの中でどれくらいの案件をしてきたかや評価などがランキング形式で見える化されており、それが次回案件獲得に繋がる為、モチベーションを維持しやすいです。フリーランスで一人でやっているとなかなか自分で自分を高めるしかないです。

 

 

メリット:AIによる投稿の監視やパトロール体制、サポートが手厚い

違反者がいないかや、悪質なクライアントがいないか24時間の監視システムがあったりするので、安心安全にサービスを利用しやすいという点はメリットと言えるでしょう。

 

 

デメリット:買い叩きが起きる

クライアント(発注者)側は、不特定多数の人間からなるべくスキルが高く、単価が安い人を探します。
請け負う側の心理としても、「技術が無いので、とりあえず金額は度外視してはじめたい!」「ランキングを上げるためにもなんとか受注したい」そういう前提の人が多いため買い叩き減少が起きやすいです。
発注側も「同じスキルを持っているなら安い方に依頼しよう」そうしているうちに単価はどんどん下がる一方というわけです。
本来はこの人にお願いしたい、あなただから依頼したいです。となると良いのですが、マッチングサイトでは相手の情報はサイト上のプロフィールしかないので、クライアント側もスキルが見えず不安です。
なのでコンペ形式の案件も多く、クリエイターが疲弊するという現象もおきやすいです。工数で考えると東京都の最低賃金を切る事もありますよ。

私自身発注する側の時、こんな安価なロゴのコンペにこんなに参加するの!?と驚いた事があります。

 

 

デメリット:実績として使えない

これはフリーランスにとって大きな痛手です。
クラウドソーシングでは、ほとんどが案件の実績を使えません。使えるサイトがあれば教えてください(笑)
確か受注実績は件数で表示されると思います。あの仕事は私がやったのに…どうして出せないんだろうとなりますよね。これは代理店や制作会社にいても二次請けや三次請けになると実績として使えないという事もしばしばあります。
安価なうえに実績もうたえないというリアルは受け止めてから始めましょう。

 

 

デメリット:クラウドソーシングなのに常勤もある

そもそもクラウドソーシングの仕事は、どこにいても、好きな時に、好きな仕事(選んだ仕事)が出来ると思っていたのですが、まさかの常駐案件もある!(リモートの仕事も沢山あります。)これも調べてみてくださいね。
拘束される仕事もあります。

 

 

デメリット:納期がタイトなものが多い。

「副業」としてクラウドソーシングをはじめたい方も多いのではないでしょうか。会社員の残業が少なくなった定時後の数時間や、休日を利用して作業しその分の収入に充てたい方もいるかと思います。
ただクラウドワークスにある案件は、基本手間のかかる作業を外注に切り出されているパターンが多いうえに納期が圧迫されているものがあるのでなかなかハードな案件です。経験を積みたいという事でどんとこい!の人には良いかと思いますが、副業でイメージしていると飛んだ誤算!となります。

 

 

デメリット:発注し慣れていないクライアントも大勢いる

案件そのものよりも、コミュニケーションがとりづらいと感じるような場面もあるかと思います。クライアントが不慣れな場合、なかなかお互いに思ったゴールにたどり着けずに、発注側も受注側もいい結果にならない事が起こりえます。
クライアントの想いをくみ取ったり、ヒアリングしてカタチにしていくのが実は一番難しいのに、発注側はそのやり方が分からず、受注側は汲み取る前提がないという状態で案件が進むと地獄です。
スキルマッチングとは言え、お金を貰っている以上はプロ意識を持ってクライアントの要望に応えていく必要があります。
クライアント側が上手に要望を出せない、意図を伝えるのが苦手な人も沢山混じっていると思っておいた方が良いです。

 

 

まとめ:簡単で楽に稼げる仕事ないが見極める目を持とう!

フリーランスの方、副業の方含め、前提として「楽して稼げる仕事はない」この考え方があった方が良いです。

クラウドソーシングを使う事自体が悪いとは思いません。でもクラウドソーシングで簡単に稼げるわけではないという現実は見た方が良いです。おまけに、単価が安くなりがちなのに、頑張っても実績が使えないというのはフリーランスにとってはかなりの痛手です。デザイナーなどは得に制作物を実績として使えないと次の案件もとりづらくなってしまいます。

 

クラウドソーシングの使い方のオススメとしては、スキルアップや実践経験、現場経験を積みたいという時にまずは案件を受注してみるという使い方が良いのではないでしょうか?慣れてきたら、単価を下げても実績を掲載できるように案件を自分で直で受注して、仕事してクライアントが喜んでくれて、またお願いされる状態や、紹介が起こるようになっていくと良いなと思います。自信持って価値を提供出来る状態になったら、単価を上げて、時間も上手に使っていけると良いですよね。

 

あぁ、ちなみにクラウドソーシングでは詐欺案件や悪質案件もあるっていう噂も聞きますが、それは正直クラウドソーシングだからあるわけじゃないですし、受注側の見る目や経験値の問題かなと思います。例えば恋愛マッチングアプリだって、そこで出会った彼(彼女)が浮気した=マッチングアプリって最悪。っていうわけじゃなくて、友達の紹介だろうが、合コンだろうが、浮気する人はするし、マッチングアプリが怖いのではなく、見る目がない自分が怖いと思った方が良いですね。

 

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