「自分が人と人をつなげるメディアになる!」#スナックとっとこ のママ”ともみん”インタビュー Part1

コロナ禍で始まったオンライン飲み会、今ではオフラインに発展し、大人気スナックに。 二児の母でもあり、働く女性でもありたいという価値観にも迫ります。 地方と東京をつなげていくビジョンをカタチにしていく為のスナックとっとこ、一体どんな場所なのでしょうか?

今回は、メディア集客スペシャリストのともみんさんのインタビューです。
オンライン飲み会から派生したスナックとっとこで人が繋がる場を提供していきたいと語るともみんさん。
スナックとっとこを始めるきっかけや、なぜ今、どんな想いでやっているのか?をインタビューしました。

素敵な人を引き寄せる、ママの人柄にも注目です!

Part2はこちら

コーチングは生きやすくなるためのライフハック”ともみん”インタビュー Part2

Part3はこちら 近日公開

 

まずは自己紹介をお願いします。

ともみん「愛媛県在住のともみんです。もともと子育て情報サイトの広報営業をしてた時から人とつながるのが好きで、人をつなぐ場を自分も創ってみたいという想いから、今ではオンラインスナックを開いています。」

 

まるカリ「子供産む前はどんな仕事をしていましたか?」

 

ともみん「常勤で保育士をしていました。保育園、幼稚園、学童保育と、乳児から学童期までは一通り一応経験はしてますね。」

 

まるカリ「どれくらいやってたのですか?」

 

ともみん「新卒から大体5年とかですね。」

 

まるカリ「現在38歳ということは…18年前とか?」

 

ともみん「お察しの通り、新卒の20歳で卒業して担当をもったから一番大きい子は23、4歳とかになるんじゃないでしょうか。今年でもう結婚するっていう風に言ってる子もいるしびっくりしてます。」

 

まるカリ「自分の子供以外の成長も見れるというのは保育の仕事の醍醐味ですね。保育の仕事につこうと思ったきっかけは何ですか?」

 

ともみん「私も保育園に通ってて、担任の先生が、怖くもあり優しくもありっていう、ものすごい愛情深い先生でした。その先生に憧れてっていうのがスタートですかね」

 

まるカリ「じゃあ子どもの時から保育士になりたいと思っていたんですね?」

 

ともみん「漠然となりたいなってのはありましたね。」

 

まるカリ「その保育園の先生との思い出のエピソードとかありますか?」

 

ともみん「年中の10月半ばぐらいだったかな。鉄棒の前回りがどうしてもできなかったのですが、その先生がずっと付き合ってくれて、やっと出来たっていうその瞬間をすごい喜んでくれたんです。それが子ども心にすごい嬉しくって…

子供が頑張ってる姿に寄り添って、そこを承認してくれてたっていうのが印象に残ってます。」

 

まるカリ「その感動体験がともみんさんのベースを作っているかもしれないですね。」

 

肩書きは近所のおせっかいおばちゃん

まるカリ「ともみんさん自身が自分を一言で言い表すとしたら?」

 

ともみん「「近所のおせっかいおばちゃんですかね。私、結構これどこでも言ってるのですが(笑)「駆け込み寺」っていうワードもプロフィールに入れてます。何か困ったなって思った時にまず「何か相談してみよう」とか「ちょっと聞いてみよう」みたいな存在でいられたらいいなって思ってます」

 

まるカリ「このご時世でなかなかお節介焼いてくれる人いないですしね。私の印象でもともみんさんは話しやすいです」

 

ともみん「ありがとうございます!」

まるカリ「愛媛LOVEで、今も愛媛在住ですが、例えば大学とか、新卒のタイミングで東京や大阪に出たいと思う事はありましたか?」

 

ともみん「実は、ありました。「出たい」って言ったんだけど愛媛から出してもらえなかったんです。まあその金銭的なこともあるかもしれません。ずっと愛媛にいたからこそ、最近その反動で東京に出張したり、全国のみんなと繋がりたい、繋げたいの欲求が凄い大きくなっているんだと思ってます。」

 

まるカリ「子供もいながら、大変かと思うけど、旦那さんや周りのサポートあって、今東京でも活動出来ているんですね♪」

 

ともみん「勿論、本当にそこは感謝。愛媛という土地を愛しているけど、まだまだ閉鎖的で(子供おいて東京に仕事行くなんて)みたいな価値観ってどうしても残っています。」

 

まるカリ「どうでしょうね。私は東京在住ですが、1歳半の子供おいて1週間の海外に取材に行くときの周りの目は冷ややかだった気がします…。」

 

ともみん「土地じゃないのかもしれないですが、やっぱりその価値観はありますよね。勿論全員がではないけど、保育士の世界も女の園でした。仕事を続けたいけど、妊娠したら休むもの!みたいな感じでなかなか続けづらかったみたいなことはあったかな…。バイク通勤してたのもめちゃくちゃ怒られましたね(笑)私の体を心配して気遣って言ってくれているんで、それこそ有難いんですけどね。」

 

まるカリ「育児とか、働き方とか、そういう経験もあって悩みに共感できることも多いからこそ、みんな相談しやすいんでしょうね。」

 

 

ヘッドハンティングされて広報の世界へ…。

まるカリ「妊娠出産を経て、そこから子育て情報サイトの広報に移ったんですね。やっぱり育児、子供に関わる仕事がしたかったのでしょうか?」

 

ともみん「ヘッドハンティングされる前にママのグループで商品開発とかをやったり、補助金を使って地域の特産をブランディングしたり、営業するみたいな事もちょろちょろやってて、そこで声をかけてもらったんです。」

 

まるカリ「なるほど、その功績を見て、ヘッドハンティングされたわけですね?」

 

ともみん「はい。そのママチームで一緒に仕事していた方が誘ってくれたので、一緒に仕事するなら楽しいやろうな~と思いました。」

 

まるカリ「その仕事はどうでした?」

 

ともみん「もう面白くて仕方がなかったです。」

 

まるカリ「表情からも伝わりますね。どういう所が面白かったんですか?」

 

ともみん「自分がイイと思ったものを伝えていくのが楽しいっていうのと、子供に関わる情報をワンストップで見れて問題解決できるって言うメディアにしたいという目標に、保育っていう元々の自分のバックボーンもあいまって凄くやりがいを見出したと当時を振り返ると思います。」

 

まるカリ「取材とかも行くんですか?」

 

ともみん「取材ありますよ!例えば保育園に取材に行った先で、その園の園長先生と仲良くなったりとか、ここでも保育士経験が役に立ちました。普通のいち営業とか広報だけじゃなくて、会社的に入りにくいところにも切り込んでいくっていうのがとても楽しかったです。人と繋がっていく喜びも感じていました。」

 

まるカリ「まさに今のともみんさんをつくっていますね。凄くお話聞いてて想像がつきます。仕事をしていて良かったと感じた事は何ですか?」

 

ともみん「そうですね、ある程度人を見る目に長けたなとも思います。向いてるってことにバチッとハマったので、もう水を得た魚のように何千人っていう人に会ってましたから…」

 

まるカリ「スナックのママとしても大事な素質ですね♪」

 

ともみん「失敗も沢山ありますよ。元々人が好きだから、もうガッて自分で自己開示して入って行っちゃうんだけど。何千人って会うと、心をメッタ刺しにされることも多いです。(笑)」

 

まるカリ「バランス感覚を少しずつ養っていった感じですかね?」

 

ともみん「心の開け具合を調節できるようになったというか、この人ニコニコしてそうだけどこれ以上に踏み込んだらちょっとまずいなとか。なんかそういうのが直感というか肌感的にわかるようになってきたっていうのはすごく良かったことかなと思ってますね。」

 

 

Twitterと出会い新しいステージへ…

 

まるカリ「Twitterはいつからはじめたのですか?」

 

ともみん「なんか心機一転やろうってなった時に、 Twitter が向いてると思うって友人が言ってくれて、最初の投稿をしたのが2019年の5月28日。開業届も2019年5月1日に出しました。

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まるカリ「Twitterやっていて、一番の転機は何ですか?」

 

ともみん「一番の転機はTwitterを始めたことかな。」

 

まるカリ「Twitterの中での出会いで、一番大きかったなって感じる人は誰ですか?」

 

ともみん「勿論沢山いますけど、会った時の感じとかも運命的だって感じたからよっぴーかな。北海道と愛媛なのにたまたま東京行くタイミングがピッタリあったりとか…。オンラインスナックにもよく来てくれます。」

 

 

人と人とを繋げるメディア=スナックとっとこ

 

まるカリ「スナックとっとこはどんな会なんですか?」

 

ともみん「人と人が繋がる場所です。Twitterの仲間がオンラインで集まってワイワイわちゃわちゃ飲む会です。会社の仲間には言えない、ちょっとした愚痴も吐き出せて心の棚卸になるようなそんな空間を目指しています」

スナックとっとこオンラインの様子

まるカリ「スナックとっとこを始めたのはいつからですか?」

 

ともみん「ズームで飲み会をスタートさせたのが2019年の8月。初回は、北海道・神奈川・奈良・私愛媛で4人でつないで飲みながら喋りました。そこが多分ベースですかね。でもスナックっていう形にしたのは多分コロナに入ってからかな。みんなが繋がりを求めているって直観的にも感じました。」

 

まるカリ「11月にオフラインイベントをやるとのことですが、赤字でも開催するっていう熱意は凄いですね。なぜそこまでするんですか?」

 

ともみん「みんなの出会いの化学反応を見るのが何より幸せで、その場を提供できることに凄く自分がいる意味を感じているからです。じぶんがハブになり、メディアとなって、人と人とを繋げていきたいからです。」

 

まるカリ「ともみんさんの周りにあつまる人が素敵なのは引き寄せもありますね♪」

 

ともみん「実際にうちのスナックで出会ってそのまま会社まで起こしたみたいな方もいらっしゃって、そういうお話聞くと、やってて良かったなぁ~って思います」

 

まるカリ「スナックとっとこの今後の展望は?」

 

ともみん「オンラインから始めたのでオフラインにどんどんもっていきたいです。デジタルで出会った人とアナログで出会えるっていう面白さを提供できるのは価値があるかなと思っています。まだまだ改善点とか、色々課題もありますが少しずつ実現させていきたいです。」

スナックとっとこオフラインの様子

ともみんさんありがとうございました。

 

次回は、ともみんさんとコーチングとの出会い編です。お楽しみに…。

コーチングは生きやすくなるためのライフハック”ともみん”インタビュー Part2

■ともみんTwitter:ともみん🍊ブラックなご縁繋ぎおばけさん (@tottocotomomin) / Twitter

■心と思考の棚卸しサービス(コーチングお申込み):脱自分迷子!心と思考の棚卸しサービス | rim (guildproject.com)

■スナックとっとこお申込みページ:素敵なご縁が繋がる場☆スナックとっとこ | rim (guildproject.com)

■ともみん記事一覧:ともみん | rim (guildproject.com)

 

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※今回お写真はカメラマンのねぎさんからご提供頂いております。

ありがとうございます!!ともみんの素敵な笑顔を引き出してますね♪

お仕事のご依頼は是非TwitterDMより!!

 

Video&Photographer/栃木県を拠点に全国に出張中/主に、中小企業様のブランディングムービー・採用動画を企画から撮影・編集までワンストップで制作しています
イメージムービー・ドキュメンタリー・YouTubeコンテンツ/「動画を作ってみたいけど、どうすればいいんだろ?」という方は、一度お気軽にご相談下さい。
 

ねぎさん プロフィールはこちら

https://note.com/negic1000/n/ndf0950cc2a97