【活用事例付きInstagram機能紹介】Guides(まとめ機能)はどのように使う?メリットは?

Instagramは2020年11月、「Guides(ガイド)」と呼ばれる機能を、全ユーザーに拡大すると発表しました。もともと一部のクリエイターのみが使える状態だった「ガイド」機能は、どのような機能か、使い方もご紹介します。
「メディア」編集部

こんにちは、ミーちゃんです。

最近もっぱら買い物はInstagram、アプリ派です。サクサク見れるし着用動画もあって想像しやすいです。めちゃくちゃ買い物好きだった私ですが今や家にいてショッピングができるんだから幸せです。今回は、販売側は売上UPに消費者も選択しやすいInstagramの

Guides(ガイド)の機能についてご紹介します!

 

InstagramのGuides(まとめ機能)とは?

 

「Guides(ガイド)」とは、ユーザーのプロフ上に専用タブで、ヒントや長文コンテンツなどを共有できる機能です。「まとめ」という言葉で表されていることもあります。この「ガイド」では、写真やビデオなどのメディアを使い、コメントやヒントも含め、内容を説明するためのテキストを使って作ることができます。

 

つまり、Instagram上でブログ記事のような見せ方のできるコンテンツが作れるようになるのです。今まで外部のWebサイトやブログメディアを経由していたものが、Instagram内で完結できるようになりました。

 

InstagramのGuides(まとめ機能)の使い方

 

Instagramの機能Guides(まとめ機能)の使い方についてご紹介します。

 

①インスタのプロフィール画面を開きます。

②プロフィール画面の右上にある+→まとめの順でタップします。

③まとめの種類を選択します。

④まとめたい画像全てにチェックを入れたら次へをタップします。

⑤画像ごとにタイトルと説明文を入力します。

⑥入力が終わったら次へ→プレビューをタップします。

⑦間違いがなければシェアするをタップします。

Guides(まとめ機能)の活用事例

 

Instagramのガイド機能はどんなことに使えるか考えてみました。

旅行ガイドとして

ガイド機能は、投稿のほか、場所情報を使うことができます。旅行に行った後のまとめ投稿としてガイドを使えば、あとから見直し思い出を楽しむこともできます。これから旅行へ行く方にも参考にもしやすい情報となります。

観光協会や、地元で飲食店を営む方が他のお店と協力して「観光マップ」なども作れそうですね。

 

新商品カタログとして

新商品や限定商品のカタログとして使えます。たとえば、化粧品であれば使っている様子や使い方などの動画も組み込むことで、より求心力のあるコンテンツになります。

 

製品ガイドとして

これまで製品ガイドは、Webサイトへ飛んでダウンロードという手間も省け、紙媒体をやめることで環境にも優しいです。Instagramのガイド機能で動画や操作方法も全て動画などで用意することもできます。

 

InstagramのGuides(まとめ機能)のメリットは?

Guides(まとめ機能)には大きく3つのメリットがあります。

 

①Instagramのフィードに投稿した画像をまとめることができる。

画像をカテゴリーごとにまとめられることをさします。画像のタイトルや説明文を添えることができ、ブログのようにお客さんに見てもらうことができます。

 

②お客さんが見たい商品やサービスを探しやすくなる。

お客さんとなるフォロワーが見たいものや欲しいものが探しやすくなります。Instagramは投稿数が増えると埋もれてしまいますが、情報をまとめてタイトルをつけておくと見つけやすいです。

 

③ストーリーやLINE、ツイッターでシェアすることができる。

Guidesを使ってまとめた投稿は、ストーリーの他にLINEやツイッターでもシェアすることができより拡散力も強まります。

 

クリエイター側も見てほしい、読んでほしいコンテンツへユーザーを誘導させることが容易になります。ユーザー側も、リンクから他メディアを開く手間が省けるので、嬉しい機能ですね。Instagram側としてもアプリ内の滞在時間を増やせるので、まさに三方よしの機能です。

 

まとめ

いかがでしたか?

画像や情報が埋もれがちになるInstagramですがこの機能一つで簡単に情報を得ることができます。コロナで生活スタイルが変動する時代だからこそ、便利な機能を使って情報発信をしていきましょう。