SNS企業コラボ!公式スポンサーが#おめでとうつなぎ 「東京ディズニーシー20周年」

2021年9月4日に、東京ディズニーシーが20周年を迎えました。 今回は、東京ディズニーリゾートの公式スポンサーである企業のTwitterバトン(コラボレーション)について、メディアコンサルタントの視点からご紹介します。 ディズニーヲタクとしてもかなり熱い!コラボレーションによって、相互に認知獲得していく施策としても非常に興味深いです。
「メディア」編集部

こんにちはまるカリです。最近ディズニーシーが20周年を迎えました。
何を隠そう、私、年パスホルダーであったくらいのDヲタ(ディズニーオタク)です。

今はコロナでショーやパレードの制限などありますが、それでも20周年はめでたい。

今日は9月4日に行われた東京ディズニーリゾートの公式スポンサーである企業のツイッターコラボが面白かったのでご紹介します。

企業同士がコラボレーションして認知を獲得していくのはメディアコンサルタントの視点で見ても非常に良いですね。

そして、ディズニーヲタクにとってもかなり熱い展開となりました。

そもそもオフィシャルスポンサーって何?

皆さんは、よく東京ディズニーランドやシーのパーク内で企業のロゴを見かけたことはありませんか?アトラクションの入口や、レストランの入口についています。

オフィシャルスポンサーとは、一言でいうと、参加企業制度という意味です。

 施設の建設費、運営費を企業が負担する代わりに、パーク内での広告宣伝や販売促進等の営業活動や広報活動に、テーマパークをひとつの外部メディアとして利用することができるという制度です。

以下が、オフィシャルスポンサーの企業一覧です。

オフィシャルスポンサー一覧

 

どの企業も一度は目にしたり、実際に商品を使用したことがあるのではないでしょうか?

最近では花王が提供している #ハンドウォッシングエリア がブームとなっています。

手洗い所でハンドソープを出すとミッキーフェイスやミニーフェイスになります。Instagramなどでも映えスポットとして人気が高く、自然と宣伝に繋がりますよね。

興味がある方は是非覗いてみてください。

 

<マメ知識>

スポンサー企業に勤めていると、アトラクションに並ばずに乗ることができたり、ラウンジを利用することができるなど、さまざまな特典があるそうです!

オフィシャルスポンサーコラボ #おめでとうつなぎとは

 

このように、沢山の企業に支えられている東京ディズニーリゾートですが、ディズニーシーが、今年めでたく20周年を迎えました。

20周年を迎えた2021年9月4日に、オフィシャルスポンサーの一社であるJCBが、以下のツイートをしました。

 

 

『#おめでとうつなぎとは』

○○つなぎとは、そのテーマに沿ったツイートをして、投稿をつないでいくという意味です。

JCBのこの投稿からスタートし、各社オフィシャルスポンサーがディズニーシー20周年のお祝いメッセージをリレーのバトンのようにつなぎました!

各企業のメッセージにも感動しますので、順番にご紹介していきます!

 

JCB

 

 

ダイハツ工業株式会社

 

 

第一生命保険株式会社

 

株式会社明治

 

花王株式会社

 

キッコーマン株式会社

 

UCC上島珈琲株式会社

 

Panasonic

 

NTTコミュニケーションズ株式会社

 

プリマハム株式会社

 

JAL

J:COM

 

ハウス食品株式会社

 

 

株式会社ユーハイム

 

株式会社NTTドコモ

 

最後がドコモっていうのがまたファンには熱い展開です。

NTT Docomoはお昼のショーやパレードを提供しています。

  • 東京ディズニーランド: ドリーミング・アップ!
  • 東京ディズニーシー:ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~

ファンやヲタク泣かせ コラボレーションって熱い

ディズニーを支えているオフィシャルスポンサーがおめでとうつなぎによってコラボし、一丸となってディズニーシー20周年をお祝いしました。

ツイートの内容を見てわかる通り、一つ一つのお祝いメッセージにディズニーへの愛が溢れていることがわかります。

さらに、長い歴史を共に歩んだオフィシャルスポンサーからのメッセージということにも、胸が熱くなりますね。

また、このような形で企業がつなぐバトンリレーは、他では滅多に見ることができないですよね。
企業コラボの事例を探してみましたが、このように複数の企業がコラボして認知をあげたり話題作りをする取り組みはないです。非常に面白い企画でした。


企業ではないですが、他にも、週刊少年ジャンプの作家が、作品の10周年や100冊などのお祝いでその対象作品のキャラクターをコラボレーションして描いて表紙や扉絵にしたりするケースもありますが、ファンやヲタクにとってはかなり熱い展開です。

メディアを使ってコラボレーションしていく企画は相互に認知獲得やファンを増やす良い機会になるのではないでしょうか?

 

まとめ

メディアコンサルタントの視点で企業のTwitterコラボレーションをご紹介してみました。

個々の力を結集してコラボしたりチームを組んで新しい取り組みをしていくことを、わたしたちはギルド型プロジェクトと呼んでいます。
ギルド型プロジェクトや寄稿メディアなど、コラボレーションがなぜ強いのか?

次回ノウハウをお伝えしていく予定です。

イベントや企画を考える参考にしてみてくださいね。

この記事を読んで、東京ディズニ―シーにも行きたくなった方は、現在チケットは1週間ごとの発売となっており、毎週水曜日の14時~公式HPにて争奪戦となっております。

こちらからどうぞ。

https://reserve.tokyodisneyresort.jp/