Web初心者でも利用可能なウェビナーの基礎知識と無料でもできるツールの紹介

最近良く耳にするウェビナーの基礎知識と無料で簡単にできるツールの紹介です。
「メディア」編集部

こんにちは!企業人事を7年経験もwebは全くの初心者、おーじんじ(OH人事)です。

 

突然ですが皆さん、ウェビナー(Webinar)って聞いたことありますか?

何か耳には残っているけど何のことかは説明できないそこのあなた、安心してください!

私も1ヶ月前までは言葉の意味はよく知りませんでした。

 

ウェビナー(Webinar)は ウェブ(Web) と”セミナー(Seminar) を合わせた造語でインターネット上でセミナーを実施することになります。

オンラインセミナー、Webセミナーなんて言われることもありますね。

 

今回はそんなウェビナー誰でも簡単に開催できる無料でもウェビナーができてしまうツールにについてお話します。

ウェビナーについて関心がある方、実際にやってみようと思っている方は是非読んでください。

ウェビナーとは

インターネット上でセミナーを配信することです。

配信方式は大きく2パターンあります。

 

1.リアルタイム配信

配信する時間を予め設定しリアルタイムで開催します。

オフラインで行っている通常セミナーのオンライン版です。

質問などもリアルタイムでチャット機能や音声通話をしてコミュニケーションを取ることも出来ます。

配信時間が限られるため内容について関心の高い視聴者しか視聴してもらえない可能性があります。

 

2.動画配信

一度録画したセミナーを配信する方法です。

視聴者はいつでも視聴することが出来るのでリアルタイムよりもより多くの視聴数を見込むことが出来ます。

 

ウェビナーのメリット

ウェビナーは参加者側、開催者側の両方にメリットがあります。

参加者側

・どこでも参加可能

インターネット環境があれば参加できるため、オフラインで会場に足を運ぶ必要がなくなります。

地方に住んでいても関係ありません。

 

・理解度が高まる

自分で検索したり本を読んだりしても知識は増えますが専門家から分かりやすく話してもらうとが理解度が違います。またリアルタイム配信であればチャットや音声通話で質問も出来るとこともメリットです。

 

開催者側

・教えやすい

図だけに纏めた資料だけであると説明を加えなければいけないが音声を使えるので伝えやすくなります。

 

・集客しやすい

オンライン上で場所を問わないため、参加してもらいやすくなり集客アップが見込めます。

また会場キャパもオフラインに比べ格段に増えます。

 

・コスト削減

オフラインで開催する場合は会場代、交通費がかかりますがオンラインであれば一切かかりません。

また当日までの配布資料等準備、会場設営、受付、案内などの役割が不要です。

 

ウェビナーが出来る無料ツール4選

ウェビナーを開催するには様々なツールがリリースされていますが機能を充実させると有料になるものがほとんどです。

今回は導入のしやすさの観点から無料や低価格で導入できるツールをご紹介します。

 

Skype(スカイプ)

音声通話、ビデオ通話、チャットなどで既に知られている方も多いですが複数人接続すればウェビナーが可能です。

グループ通話は最大25名、グループビデオ通話は最大10名まで接続できます。

 

料金

・無料 ※有料サービスなし

 

zoom(ズーム)

最近流行のzoomでもウェビナーは可能です。

無料で行う場合の最大のネックは40分で1度接続が切れる点です。

 

プラン、料金

・基本:無料

・プロ:月額2,000円

・ビジネス:月額2,700円

・企業:月額2,700円

 

Google Meet

Googleのアカウントがあれば誰でも開催可能です。

100名まで参加可能で9月30日までは時間制限無し(以降は60分)というのも魅力です。

 

料金

・無料 ※有料サービスなし

 

Cocripo(コクリポ)

ウェビナー専門のツールということもあり機能が充実しています。

ウェビナーの録画、参加者の滞在時間記録、予約状況の管理などの機能があります。

 

プラン、料金

・フリープラン:無料 3名まで接続可能

・ビジネスプラン:初期30,000円に月額30,000円、100名まで接続可能

・エンタープライズプラン:初期30,000円に月額70,000円、300名まで接続可能

 

最後に

配信できるコンテンツさえあればウェビナーは手軽に開催できることが分かりました。

無料で導入できるものから徐々に機能を充実させるツールにシフトしていくのがオススメです。

 

オンラインセミナーを開催するにあたり、やっておくべき5つの事