こんにちはまるカリです。
以前取材させて頂いた株式会社平岡はコースター作りに特化した会社です。
(詳しくはインタビューをご覧ください。)
本来のコースターの利用用途は、グラスやカップを置くためのものです。
コースターがあることで結露した冷たい飲み物がテーブルを濡らさなくて済むためです。
ところが「コースターの用途はこれだけじゃない。いろんな価値があるんだ!」と自ら可能性を模索し、広げていく取り組みをされています。
勇気がなくて、伝えられないので
今の気持ちをコースターにしてみました・・・・。 pic.twitter.com/2OnOSB7bhU— コースターの平岡@創業91年の紙問屋 (@hiraokamen) June 26, 2024
だれでも「ぶるぶるくん」になれるコースターが誕生した瞬間。 pic.twitter.com/NV6hMPmbSh
— コースターの平岡@創業91年の紙問屋 (@hiraokamen) June 25, 2024
ラーメンコースターは、ラーメンマニアの方向けのカードゲームにもなります。ずばりラーメンとどんぶり写真だけでどこの何ラーメンか当てるゲーム😁
店名はいってるのはサービス問題。因みにこれ全部当てられる方いますか? pic.twitter.com/twmIU4GoWt— コースターの平岡@創業91年の紙問屋 (@hiraokamen) June 20, 2024
というわけで、今回の記事は、メディアコンサルタントのまるカリが、コースターをメディア集客に使う活用方法について考えてみました。
※メディアとは人と人が繋がるものと広く定義しています。
目次
繋がるきっかけとして
コースターを見込み顧客と繋がるきっかけとして使います。
活用方法例:
集客したい商材=自分が書いた本
繋がるためのツール=コースター
セミナーの席にコースターを配置。お礼のお手紙やメッセージを書いておき、そこからSNSをフォロー出来るようにQRコードをつけておく。
SNSではnoteに書き貯めたノウハウコンテンツも日々公開していて、noteには欲しいと思った人が本を購入する事が出来るようにamazonリンクを貼っている。
メディア設計を抽象化
※メディアデザインについてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事を先に読んでください。
名刺の代わりに
コースターをじぶんを伝える名刺として使います。
活用方法例:
集客したい商材=セミナー
繋がるためのツール=コースター
交流会などで名刺交換する代わりに自分の顔写真やSNSアイコンのイラストのコースターを準備しておき、Instagramの作品を見て世界観を知ってもらう。
そこからYoutubeで最新ツールの使い方や業界の紹介をするコンテンツを見て貰い、興味を持った人にはYoutubeの概要欄に入ってあるLPから申込みしてもらい、セミナーに来てもらう。
メディア設計を抽象化
口コミを起こすアイテムとして
コースターをイベントの盛り上げや、お土産として使います。
活用方法例:
集客したい商材=イベント
口コミを起こすためのお土産=コースター
自分が企画したイベントの盛り上げアイテムやお土産アイテムとしてコースターを準備、持ち帰った人や、その場で写真を撮った人が話題にしたり、その後イベントを価値を付けて伝えてくれる内容を𝕏で引用ポストする。価値づけして紹介された見込み顧客は、興味を持ってイベントにまつわるコンテンツを読み、次回イベントに参加する。
メディア設計を抽象化
コンテンツとして
コースターをコンテンツとして使います。
活用方法例:
集客したい商材=グッズ
コンテンツ=コースター
イベント内でカンパイを待つ間、コースターに書いてあるクイズを暇つぶしで解いていたらその商材が欲しい!となったので
コースターについていたECサイトのQRから飛んで、グッズを購入する
メディア設計を抽象化
まとめ
いかがでしたか?あくまでも活用方法例ですので、ご自身が集客したい商材や見込み顧客に合わせた戦略が重要にはなりますが、コースターがメディアになるなんておもしろい!と思った方もいると思います。
コースターの可能性について、皆さんのサービスや商材でも是非考えてみてください。
最後に…コースターコンテストのご紹介。
株式会社平岡が、コースターに興味を持ってくれた人たちを巻き込んで、アートコンテストを開催中!!
応募された作品の中から選ばれたデザインのコースターをプレゼントするという企画だそうです。
チャレンジしながら、少しずつコースターの可能性を広げようとしている企業努力が素敵です。
細かい利用規約や応募方法はこちら↓
https://www.kk-hiraoka.com/art
マザーベースプロジェクトや、私個人も応募してみたいと思います!お楽しみに。
興味を持った人は参加してみてはいかがでしょう…。
最後の最後にちょっと告知
このようにメディアを全体として俯瞰で捉えて、人、情報、コンテンツを見える化するメディアデザインを教えています。(メディアデザインマップはメディアデザインの一部です。)
メディア運用何から手をつけていいか分からない。メディアを整理したい。再現性を持たせた集客をしたい!という方にはピッタリです。
興味がある方は、どんな講座なのか?メディア集客スペシャリスト体験講座に是非おこしください。