メディアデザインとは何?
メディアを俯瞰で見る。
メディアの流れを考えてデザインする
ときて、今回は、メディアをデザインするその4です。
見込みユーザーに届けやすく、且つ成約しやすくするコツを今日はご紹介します。
目次
見込みユーザーに届けやすくするコツ
見込みユーザーに届けやすくするコツは、緑色の外部メディア→「広告と広報」のエリアだと思いますか?
惜しいですね。確かに量で言えば多いかもしれません。
最近では、特に広告は毛嫌いされる傾向にあります。
また、ステルスマーケティング(広告じゃないかのようにアピールするが実際は広告)などは炎上し、インフルエンサーに頼めば売れるような時代はもう終わりました。
キャンペーンをするとしても、インフルエンサーで本当に売れる人、本当に売れるための企画をしっかり組まないといけません。
フォロワーは全てではなくなり、元々見せかけだったインフルエンサーはメッキがはがれ、影響力を失いつつあります。
広告を上手に使うコツもありますが、これはまた別の機会に…。
さて、今日お話ししていきたいのは、
黄色の「外部インフルエンサー」のエリアです。
口コミとバイラルに前回分けましたね。
まずは口コミです。
口コミこそ信用できる時代。
だからこそ、皆さん食べログの口コミを見たり、比較ドットコムで家電のユーザーの使い心地を見たり、Amazonで本のレビューを読んで買ったりしますよね。
つまり見込みユーザーに届けるときに口コミはかなり重要なセンテンスです。
拡散力が爆発的に強いかと言うとそうではありません。
時間はかかりますが、より見込みユーザーが行動を起こしたくなります。
友人がカフェで話してくれた映画に行きたくなったので予約した。
ママ友が使っている調理器具が良いらしいのでアマゾンでポチった。
グルメな上司がオススメする居酒屋がおいしそうでつい検索してみた。
こんな経験ありませんか?
次に、バイラルです。
バイラルというのは、ネットで起こる(口コミ)広がりの事です。
相手にネット上で拡散してもらう事で見込みユーザーに届けます。
見込みユーザーがフォロワーにいる人を選ぶ事が勿論重要になってきます。
外部インフルエンサーを巻き込む時は、相手がどんな要素に価値を感じているか、TwitterであればどんなツイートをRTしているのか、フォロワー層はどんな人が多いのか、よくよく観察して、狙いを定めて投下していきます。
口コミもバイラルも
相手が拡散したくなるコンテンツということが重要です。
お願いも良いのですが、
有益な情報であること。
相手にとって拡散するメリットがあること
このあたりを意識しましょう!
うまくハマれば
所謂、バズ(BUZZ)って大当たり!なんて事も無料で起きたりします。
まとめ
相手にとって拡散するメリットがあること、役に立つコンテンツであること。
プロモーション費用をかけることなく、見込みユーザーに自然な形で届くように設計していきましょう。