自社メディアを大きくしていきたいなと誰しもが思うと思います。
そもそもメディアとは何でしょうか?
どのような要素があるのでしょうか?
どうやってマネタイズするのでしょうか?
メディアデザインとは何?
メディアを俯瞰で見る。
メディアの流れを考えてデザインする
今日は、メディアコンサルタントが教える、メディアの超絶簡単な分解図を教えます。
四角を5つ書くだけです。
紙とペンをご用意ください。
こんな感じで四角を書いてください↓
【要素】
1事業
・ストック
・フロー
2自社メディア
・アナログ
・デジタル
3外部インフルエンサー
・口コミ
・バイラル
4外部メディア
・広報
・広告
5見込みユーザー
大きくはこの5つの要素があればメディアデザインはできます。
現状把握
紙に書いた四角の中の要素に当てはまるものを、全て書きだしてみましょう。
現状のあなたの事業と、それをとりまくメディアがどれくらいあるのかを把握します。
1事業
・ストック
毎月固定で入ってくる収益モデルの事です
(例:システム月額利用料、リース料金、家賃、コンサル料金、更新料、月額性会員費等)
・フロー
売れると都度入ってくる収益モデルの事です
(例:有料ゲームのダウンロード、講師料、サービス、小売り、)
例えば 【脱毛サービスの場合 】
1回2000円で都度支払いあればフローになります。
毎月1万円で通いたい放題であればストックになります。
2自社メディア(オウンドメディア)
・アナログ
オフラインとも言われますが、1対1で口コミを起こすLINE等はアナログメディアになります。
(口コミ・イベント・クローズドSNS・チラシ・名刺・会社パンフレット)
・デジタル
(スタッフSNS・記事メディア(ブログ)・HP・LINE@・メルマガ)
3外部インフルエンサー
・口コミ
自分、自社以外の人が口コミしてくれる事です。サービスを受けた人、商品の購入者のレビュー等も入ります。
・バイラル
ネット上での拡散の事を指します。例えばTwitterでRTされる等、食べログにレビューが紹介されるなど…。
4外部メディア
簡単に広報と広告の違いについてもおさらいしておきましょう。
・広報
(プレスリリース、ニュースサイトに取り上げられたり、問い合わせがありインタビューを受ける等)
・広告
お金を払って広く認知させる手段です。
(リスティング広告、SNS広告、テレビCM、ラジオCM広告、新聞、雑誌、交通、キャンペーン等)
5見込みユーザー
どんな人なのかも合わせて考えてみましょう。
全くなかったですか?
大丈夫ですよ。SNSのアカウントも30分あれば作れますからね。
心配しないでください。
現状どこが強くてどこが弱いのか?
自社のメディアを書いた所で、どこに例えばコストをかけているのか、どこが強みなのか?
が見えてきましたか?
弱い所を強化するのも良いですし、強みを伸ばしていく方法もあります。
費用対効果があるのかも見ていかなくてはいけませんね。
デザインを考えるというのは施策を考えるという事です。
目標(成約数)に対して、どの方法をとると効果的なのか、また、どのメディアの連携が好ましいのかを当てていきます。
施策を考え得て当てていくフェーズでまたお話ししていきます。
実際情報0の所からスタートして徐々に積み上げてノウハウを確立していきます。
ですので、最初は分からなくても良いのです。
この施策→行動→分析→改善のPDCAのサイクルを早くしていくことが、メディアを運用するうえで大事です!
流れについては次回お話しします!!