SNSの運用事例【個人アカウント】と【企業公式アカウント】をどう使い分ける?

メディアデザインコンサルタントのまるカリです。 今回の事例記事は、どのように企業アカウントと個人アカウントを使い分けているかについて、ひとつの事例をご紹介します。 SNSの汎用性は計り知れないので、色んな使い方があります

メディアデザインコンサルタントのまるカリです。

今回の事例記事は、どのように企業アカウントと個人アカウントを使い分けているかについて、ひとつの事例をご紹介します。

SNSの汎用性は計り知れないので、色んな使い方があります。

今回はX(Twitter)のツールで実際に私がどう使っているかの事例を紹介します。

 

企業内でSNSの個人アカウントと企業の公式アカウントをどうやって使ったらいいの?

今回は、私が実際に使い分けしている事例についてご紹介します。

 

個人アカウントはデジタルな名刺として使用

 

指名される為のメディアとしてX(Twitter)をメインに私は使っています。

 

SNSの個人アカウントは、個人のプロフィールやアイデンティティをデジタル上で表現する手段として使っています。

ビジネスを目的に、自分の仕事の紹介や、どんな価値観で仕事をしているかや、何を良いと思っていて、情報をどうやって価値づけして伝えるかで

自分はこういう人だよと発信しながら、色んな方と繋がってます。

 

ビジネス目的で利用していても、ワーケーションに行くほど仲の良いママ友が出来たり、自分のコミュニティーで飲み会を開いたり、他所のオンラインサロンにお邪魔してボードゲームをしたりと

楽しくSNSを活用しています。

 

実際にX(Twitter)から指名でコンサルティングのご依頼を頂いたり、取材の依頼が来たり、まるカリさんにお願いしたいという形で依頼が来ます。

X(Twitter)やInstagramを使ってる方の多くはDMから仕事が来たり、X(Twitter)経由でLPから仕事が来た人いるのではないでしょうか?

 

他のユーザーとコミュニケーションを取りやすいのが個人アカウントの特徴で、リアクションが返ってきやすいです。

 

投稿内容一例

プロの目線で業界のトレンドを紹介

自分が良いと思うものを紹介する共感コンテンツ

自分のサービスの紹介コンテンツ

ノウハウ的な有益コンテンツ

挨拶や共感コンテンツ

 

 

公式(企業)アカウントはファン向けのアウターメディアとして使用

一方、うちのサービスの公式アカウントは、商材を利用した事がある方に向けて作っています。

ファン向け=商材を使った事があり、リピートしたり口コミを起こしてくれるような人です。

アウターメディアというのは、オープンに誰でも情報を見れる状態ということです。

鍵付きのアカウントやLINEの公式、FacebookグループやSlackなどはインナーメディアと定義しています。特定の人しか見れない限定の情報を配信したりすることもありますよね。

 

SNSの公式アカウントでもファンの方とコミュニケーションは出来ますが、講座の開催告知、受講生の活躍のご紹介、事例のご紹介、新しいサービスの紹介をメインに使っています。

企業によってはカスタマー対応をしている所もありますし、キャンペーンをやったりする所もあります。

 

商品やサービスの紹介、最新のニュースやイベントの告知、キャンペーンの実施、顧客からのフィードバックへの対応など、企業と顧客の関係を構築・強化するための情報を提供します。

つまり認知を上げる目的のアカウント運用ではないということです。じわじわとファンが増えて口コミのコンテンツとして使われたりするような形で伸びて行きます。

 

投稿内容一例

講座の開催情報など最新情報のアナウンスコンテンツ

 

サービスの紹介コンテンツ

講座を受講した人に刺さるような玄人向けなノウハウコンテンツ

 

 

まとめ

いかがでしたか?

公式と個人のアカウントの使い分け事例をご紹介しました。

他にも、

お店の外観(イメージ)を伝えるために公式を使い、自分のアカウントで価値を届けるという使い分けも出来ますし、

デザイナーやイラストレーターさんが自分のポートフォリオとして公式アカウントを使いながら、仕事の依頼は自分のアカウントで請けるみたいな使い方も出来ますよね。

いずれご紹介します。

 

目的を決めて。SNS運用やっていきましょー!