こんにちはまるカリです。
前回は、SNSで指名して仕事をもらうためのノウハウについてお話しました。
今回は実際に私がなぜ指名を貰って仕事をしたいと思ったか、そして実際にSNSを通じて仕事を頂いたケースのご紹介をしていきます。
これからフリーランスとして頑張っていこうとしている方や、今フリーランスだけど、なかなか指名では仕事が貰えない。そんな方に是非読んで頂きたいです。
自分の名前で勝負する。自分の看板で仕事するってなった時に、SNSはデジタルな名刺として必要不可欠です。実際にどのようにして、SNSを活用して案件につなげていったかご紹介します。
目次
SNSがきっかけになったケースのご紹介。
前回の記事でお伝えした通り、SNSがきっかけで、取材依頼、セミナー登壇依頼、メディアコンサルの依頼をご指名で頂く事もあります。
「私にお願いしたい」とご指名を頂ける事はその分責任も伴いますが、やりがいもあるし、非常に嬉しいものです。
SNSで指名されると言っても、いきなり私を見つけて「はじめまして」の連絡が来る…というわけではありません。
SNSはただの窓口でありきっかけでしかありません。SNSでどんな事をしていて何がきっかけになったのか私の実体験を一部ご紹介します。
Twitterでのやり取りからメディアコンサルティングのご依頼がきたメディアデザイン
繋がりはTwitter
繋がりはTwitterのタイムラインで繋がりました。
普段何気ないやり取りをリプでしていて、私のタイムラインをよく見ていた方からのご連絡でした。SNSノウハウにも書きましたが、自分が何者なのか、プロフィールで開示しておく事が大事です!
その他にも、メディア集客に関連するノウハウ記事コンテンツを普段流したりしていました。
デジタル×アナログで信頼関係を構築
その方とは、オフラインで飲んだり、ZOOMで話した事も何度もありました。
「新規事業立ち上げに伴い、メディアの相談したい」ということでランチに行き、そこからお試し期間を経てメディアコンサルに繋がっていったケースです。
やり取りを通じてデジタルだけではなくアナログのアポイントに着地していきます。
その際はDMで日程調整などのやり取りを行います。
一番のポイントはデジタルでの出会いを通じてアナログな出会いにつなげていく事です。
この対面のアポイントもいきなりとるわけではありません。一度飲みに行ったり食事をしたりして信頼関係が構築されている状態だからだと思います。
フットワークを軽くしておく事が重要です。
日程が合わない場合も他日程をこちらから掲示しておくのが通常の営業と同様大事です。
相手が求めていたら提案する
実際に何回か飲んだり、ランチしたりして、お互いの仕事の話とか、困っている事を相談できる間柄になってきたなーと感じたら課題をヒアリングして提案していきます。
1回目だろうが10回目だろうが、基本的には相手が求めているかどうかで、求めていないのに提案すると失敗します。
アナログで会った際のヒアリング力が割と試されます。テクニックで刈り取ると結局後に続かないんです。
こっちがよかれと思って勝手に提案してしまうケースも、その時は良いのですが、後からズレが生じやすいです。
この時は、相手から「お願いしたい」という事でお声がけ頂いたケースです。
お試し期間を設けてハードルを下げる
お試し期間を設けて、そこで必要と感じてもらったらその後契約してもらうようにしました。
お試し期間を設ける意味は2つあります。
相手に安心して仕事を任せたいと思ってもらうためと、相手が求めている事やこちらが提供出来る事がずれていなかを確認するためです。
相手が求めている価値を自分が提供出来ない場合は、代わりの人を紹介したり、後々もめないために仕事を降りる必要があります。
やってみて感じるのですが、コンサルティングの仕事は非常に難しく、相手側もコミットして本気で一緒に頑張る!という気持ちがないと難しいです。
コンサルが何とかしてくれる、コンサルを頼んだのに何も起きなかった。となってしまうと、お互い不幸なので、受けない方が良かったりします。
例えるなら、ダイエットのパーソナルジムのトレーナーをしていて、トレーニーが「頑張ります!」と言いつつ、トレーナーのいない所で暴飲暴食して全く痩せない。
「高いお金を払ったのに、このトレーナーでは痩せなかった」と文句を言われるみたいな事です。お試しは1~3か月位です。
まとめ
Twitterをデジタルな名刺代わりにして、コンテンツを提供しながら運用し、アナログな繋がりで信頼関係を構築し、相手側が必要になったタイミングで自分に声がかかるように準備しておき案件が来た事例です。
その時、相手も試しに!となりやすいように、お試し期間を設けておくというメディアデザインをご紹介しました。
意図したメディアデザインで集客出来るかはやってみないと分かりませんが、うまくいったときに、振り返って再現がしやすいです
このようにメディアの全体像を捉えて集客していくまでの戦略を可視化するメディアデザインを学べるのがメディア集客スペシャリスト講座です。
メディア集客スペシャリストでは、個人で案件を獲得したいけど、クラウドソーシングサービスに依存した状態になっているフリーランスの方や、資格やスキルを持っているけどうまく集客出来ない、何から始めていいか分からない。
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