前回から引き続き、今度はお悩み解決編になります!!
目次
メディア運用の目的を決めてゴールを共有してからスタートする
結論、広報活動を効果的に進めるためには、まず目的を明確にし、成果指標と目標設定を共有することが重要です。
この共有されたゴールを基に逆算して広報戦略を展開していきます。
初めの段階で、メディア運用には時間がかかることや予算の必要性を上司に伝えておくと、予算稟議を円滑に進めるだけでなく、広報活動の難しさや手間を理解してもらいながら進めることができます。
エクセルやドキュメントでもいいので見えるようにして社内で共有しておくのがオススメ。
更新するたびに「こうだよね、あぁだよね」「今はこれを優先すべきだよ。」「このままだと達成は無理だよ」「じゃぁこうしたらどうかな?」など担当者間でもコミュニケーションが生まれるようにすることがコツです。
メディア戦略を共有する
目的を明確にした後は、施策の方向性が目的に沿っているかを確認するために、メディア戦略を見える化して共有します。
ポイントは可視化です。
以下の課題解決に繋がります。
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戦略を見える化することで、ズレがわかります。目標と実際の戦略がギャップがどれくらいあるのか見たり、そもそも目的からそれた運用になってないか?を確認出来ます。
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予算を貰う際にも、具体的に何をどのようにして、どれくらいの期間でどんな効果を狙っているのかを明確に伝えると、予算の取得がスムーズになります。
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全体像が把握できていれば、戦略や施策に対して的確なアドバイスを受けることができます。これにより、迷わずに活動を進めることができます。
まとめ
この2つのポイント今すぐやりたくなりませんか?w
①目的を決めて成果指標と目標から逆算して戦略を立てる
②メディア戦略を見える化する
これで組織内で悩んでいたお悩みのほとんどが解決されます。
広報活動がより効果的に進められますように…。
メディアの戦略を見える化することで、相互認識を合わせやすくし、広報担当者の頑張りや取り組みを社内で理解しやすくします。
広報の進捗や活動状況が見える化されることで、社内での協力やサポートも円滑になります。
↓ もう少し深堀した記事なので是非読んでみてください。
【ちょっと告知】
ここで見せたメディアデザインのフレームワークの使い方や活用方法はメディア集客体験講座でご確認ください。
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