メディアコンサルタントのまるカリです。
今回は、外観メディアの効果的な使い方の事例をご紹介します。
外観メディアを効果的に変えている集客戦略の事例をご紹介いたします。
目次
事例 カフェPRONT
みなさんPRONT(カフェ)をご存じでしょうか。まるカリ、フリーランス時代よくPRONTでパスタを食べました。(カフェの中でもパスタ種類豊富なイメージ)
PRONTは2021年~喫茶+酒場でキッサカバという業態を始めました。
簡単に言えば、昼はカフェ、夜は酒場の二面性を持たせ、一日中入れる場所としてリブランディングしました。
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キッサカバの外観メディア戦略を見てみましょう
どのように外観を使い分けているかというと、大きい要素はこの“のれん”ですね。ガラッと雰囲気変わります。
カフェタイムからバータイムになるとキッサカバののれんが出てきます。
17時から、ネオン管に明かりが灯り。店員さんのユニフォームも酒場仕様(ロゴTシャツ)になります。
商品の注文や提供はテーブルごとのフルサービスになり、メニューも勿論バータイム仕様になります。
昼は喫茶店なので、カフェを求めている人が外観を見て入ってきます。
夜は、外観メディアを変化させることで居酒屋やチョイ飲みバーを求めている人にリーチしています。
分かりやすく外観を変える事で通りかかった人がPRONTをカフェではなく、居酒屋と認識して入ってくるようにしています。
外観によってリーチする人が変わったり、同じ見込み顧客でも用途が違ったりと集客の戦略として外観を変えるというケースのご紹介でした。
まとめ
外観メディアの変化でこんな風に変わるのか!って参考になれば幸いです。
メディアデザインを使うと外観を変えて誰にどう届けたいかも明らかになりますよね。
店舗を持っていない方や空中階の方も、外観メディアは看板やのれんだけではなく、InstagramなどのSNSやGoogleビジネスプロフィールなんかでも活用できます。
外観によってリーチする先が変わったりするので戦略を考えてみてください。
【ついでにキッサカバの感想】
私も五反田店に行ってみましたが、レトロモダンな雰囲気で可愛かったし、飲み会までのちょっとした時間をつぶしに入ったのですが、お通しに塩ゆで落花生が出てきて、本格的でびっくりしましたw
メニューも昔ながらの感じでめちゃくちゃデザインも可愛いし、レトロな酒場なのにメニューは20代30代が開発したであろうセンスに溢れてて控えめに言ってサイコーです。
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