新人Webライターにオススメ、記事のネタ集め方法について

記事を書くときネタを探すのに苦労していませんか?どのよう記事のネタ集めをするか、方法をお話します。
「メディア」編集部

こんにちは!

おーじんじ(OH人事)です。

平日はメーカーの人事として働きながらライティングをはじめて2ヶ月ほど経ちます。

 

今回は私自身がちょっと前までとても悩んでいた記事の「ネタ集め」について、どのように解決したかをお話します。

 

ライティングをはじめたばかりの方は誰もが「何を書けばいいんだ!」このような悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。

私も最初はそう思っていました。でも書くことは無限にあるんだと思いました。

 

世の中のトレンドを知る

まずどんなに記事の内容が良くても読者に興味をもたれなければいけません。

そのためには想定する読者がどのような話題に興味があるかを知ることが大切です。

 

具体的に読者が求めている情報を知る方法は以下のとおりです。

 

はてなブックマークを使う

https://b.hatena.ne.jp/

 

通称、はてブといわれていますが読者のお気に入り記事のブックマーク数、人気順で検索することが出来ます。

 

単純にブックマークされている数で調べても良いし決まったテーマがあればその中での人気順でソートしてもよいと思います。

 

※今回は割愛しますが、SNSのTwitterやInstagramもリアルタイムにどんどん情報が更新されて、トレンドが掴みやすいツールですよね。

Google検索してみる

何かテーマやキーワードがあれば単語をGoogle検索するだけでその他に検索されているワードを表示してくれます。

 

例えば「ブログ」というキーワードで検索しスペースを入れると以下のように表示されます。

さらに次の検索に「か」を入れると「か」から始まる検索上位ワードを表示してくれます。

読者が読みたい記事=Googleで調べている単語と考えれば逆算して調べることが出来るのです。

 

SEO的な話をすると、あまりにも競合が多い検索ワードだと自分の記事が埋もれてしまう可能性もありますが、今はそんなこと気にせずまず書いてみましょう。

(書くのに慣れて量産できるようになって少しずつ勉強していけば良いと思います)

 

本屋に行く

タイムリーな話題はネットだけで調べることもできますが実際に本屋に行くこともオススメです。

雑誌の表紙には今話題になっているものが載っていますし売り出している書籍はオススメコーナーとして陳列されています。

 

そして何より外に出ることでのリフレッシュ効果(これが一番大きいかも)で新しいインスピレーションが浮んで来るはずです。

 

実際に体験してみる

いくらトレンドが理解しても何だか似たような記事になりがちなのが悩みどころです。

そんな時には自分自身で体験を追加してみることでオリジナリティを出すことが出来ます。

 

例えば「ダイエット」や「美肌」のテーマについて記事を書くときに実際にダイエットやスキンケアを行ったりするのです。

 

実際の体験については必ずしも成功体験でなければいけないわけではなく、進捗状況のリアルな心境でも成立しますたとえあなたの体験が失敗に終わったとしてもそれはリアルなネタとして読者にとって価値があります。

 

体験は、グルメやスポットを巡ることも一つのネタとなるでしょう。

 

ネタは探すだけでなく、普段の自分の日常体験からも作り出せます。

 

経験から専門性を見つける

「自分は誰かの役に立つような、読んで面白いような経験なんてしていない」と私自身、ライティングをするまでは考えていました。

 

しかしながら記事を書いていくうちに他の人が体験していない専門性をたくさん持っていることが分かりました。

 

例えば結婚の有無、子供の有無、家や車を持っているかなどのライフスタイルに関することについて、持っている人は持っていない人が知らない情報を知っています。

 

また家で自炊をする人は料理についての知識がありますし、外食やコンビニで買う人はお店や商品の情報に詳しいはずです。

 

自分では当たり前だと思っていることも、他の人からすれば価値のある専門性となることがあるのです。

 

普段からやっていることを振り返ってみると案外簡単にネタが見つかるかもしれません。

 

まとめ

以上、私自身が実際にやっているネタの見つけ方です。

 

今では大体平日人事の仕事をしながら2日に1本くらいのペースで書くことが出来ています。

今ではネタを考えること自体が楽しくなり、普段の生活で無意識にネタ探しをしてしまう職業病になっているくらいです。

 

少しでも参考にしていただき、面白い記事をどんどん書いていきましょう!