メディアコンサルのまるカリです。
メディア運用で起こりがちなすれ違い。どうやって失くすか、解決策をメディアのプロが教えます。
目次
なぜすれ違う?
企業の規模感によっても様々かと思いますが、そもそもメディアの戦略をゴールから逆算して相手が理解できるように説明するのは難しいです。
<他にもこんな理由>
・自分が分かっているので端折って十分な情報を提供できなかったり
・媒体ごとに担当者が分かれていて繋がりがない
・目的や成果指標が共有されていないのでいつまでにどれくらいやればいいか分からない
・誰にも共有しないで担当者が進めているので、何が起きているか分からない
・戦略を口頭で説明しても頭に入らない
・それぞれの担当者が分かった気になってしまう
・相手が重要視する点と自分の重要視する点が違っている場合、ズレが生じる
メディアの全体像を捉えてメディア戦略を見える化すると相互認識が合わせやすい
例えばこのような図解を使って人情報コンテンツの流れを見えるようにすると分かりやすいかと思います。
これを使ってプレゼンすれば大枠の戦略がまず見えてくると思います。
その中でSNS運用はどうしているのか?コンテンツはどんな設計なのか?と大枠から順番に話していかないとどこが問題になっているか気づけません。
全体像が分かると、
・作成するコンテンツが、ゴールや目的からズレていないか?。
・SNSで本当に見込み顧客と繋がっているのか?
・見込み顧客の欲しい情報をキャッチ出来ているのか?
も分かります
これに加えてデータを用いて施策改善を繰り返します。
こういった図解のようなものを用いて説明すると相互認識を合わせやすいです。
定期的に担当者間での認識のすり合わせやフィードバック会をするのがオススメ
メディアの全体像が見えていても、意思決定をしている人と現場で運用している人とでは見えているものが違います。
また別の担当だからこそ、客観的にアドバイスが出来る事もあります。
最初だけすり合わせるのではなく都度、戦略についてはすり合わせしたり、お互いフィードバックし合う事で効果的な戦略になるかと思います。
まとめ
相互認識のずれは必ず起こるものと思っておきましょう。
少しでも減らせるように、メディアの全体像を見ながら大枠の戦略から→細かい施策に落としていきながら説明すると良い
一回ではなく都度すり合わせすると良い
参考になりましたか?
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