こんにちは！
おーじんじ（OH人事）です。

GA4（Googleアナリティクス４）についてまだまだ勉強中です。
新しくなったのは良いですが見方もガラリとと変わったGA4（Googleアナリティクス４）。

ページビュー数を見るとしても、GA4（Googleアナリティクス４）を初めて見たときにはどこの画面を見れば良いか分からないって方もいますよね。

今回はページ別訪問数を調べる方法をご紹介します。

ページビュー数（PV）が表示回数になった！？

GA4（Googleアナリティクス４）の大きな変更のひとつが名称が変わったことです。

これまでのGoogleアナリティクスではPV数のことを「ページビュー数」と呼んでいました。しかし、GA4（Googleアナリティクス４）ではページビュー数を「表示回数」と変えてしまっています。慣れた呼び方で表示されていないことが、そもそも見つけづらくなった要因なのではないでしょうか。

名称変更の背景には、GA4（Googleアナリティクス４）がWebサイトとアプリの両方に対応している点があります。アプリにはページが存在しないため「ページビュー数」の表現は正しいものとは言えません。そのためWebサイト、アプリのどちらにも該当する「表示回数」に変更されたと推測できます。

続いて、GA4（Googleアナリティクス４）のページビュー数（表示回数）の確認方法をお伝えします。

旧アナリティクスと大きく変更されたGA4（Googleアナリティクス４）のページ別訪問数の見方

それではGA4（Googleアナリティクス４）のページ別訪問数の見方をご紹介します。

旧バージョンでは行動＞サイトコンテンツ＞すべてのページ　にて、 「ページビュー数」「ページ別訪問数」が表示されていました。

GA4（Googleアナリティクス４）ではまず画面左側のメニュー→エンゲージメント→ページとスクリーンを開きます。

移行先ページの下に、縦軸がページタイトル、横軸に各指標が表示されています。表示回数（＝ページビュー数）の列に記載された数値が今回分かりにくいと言われているページ別訪問数となります。

ちなみにサイト全体のページビュー数（表示回数）を確認するには、レポート→エンゲージメント→概要を表示すればOKです。
※ただし正確な数値は表示されないので概数の把握として認識して下さい。
 

GA4（Googleアナリティクス４）でページビュー数と混同しやすい言葉「視聴回数」って何？

今回紛らわしい用語の変更について触れたのでさらにややこしい用語の意味についてお話します。

(1)ユニバーサルアナリティクス（UA）の「ページビュー数」
(2)Googleアナリティクス4（GA4）の「表示回数」
(3)Googleデータポータルの「視聴回数」

これらの言葉はどれも同じPV数のことを表しているのです。

日本語って本当に難しいですね。細かくすべてを知っている必要はありませんが、大まかな意味をしっかりと理解していることは大事ですね。

まとめ

GA4（Googleアナリティクス４）もはじめは慣れていなくて使いにくいと感じる方は多いかもしれませんが触っていくうちに慣れていくものです。食わず嫌いで古いシステムを意地になって使い続けるよりも新しいものを受け入れる感性を常に持ち続けていることが重要です。

トライアンドエラーを繰り返しながらでもGoogleの進化を身を持って体感出来れば生産性が上がることは間違いありませんので是非チャレンジしてみて下さい。

パラメータを設定する方法とそれが出来る簡単なツールのご紹介の記事はコチラ▼
https://guildproject.com/column/6180/