こんにちは、まるカリです。メディアコンサルティングの仕事をしています。
企業の中で、マーケティングを担当されている方や、メディアの運用を担当されている方が陥りがちな落とし穴あるあるをまとめてみました。
沢山当てはまって、(自分はダメなんだわー)と思ってもらいたいわけではなく、今後どうしていくかの参考になれば幸いです。
ちょっと辛口な記事ですが、どうぞご安心ください。
ここに書いてある事のほぼ全てに該当した私が、現在メディアコンサルティングをやっております。
失敗経験を経てひとつずつ実践しながら学んできました。
全部は無理でも、ひとつずつ解決していきましょー♪
他にも『あるある』があったら是非ツイートにコメントして、教えてくださいね
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目次
マーケティング担当者や、メディア運用担当者に起こりやすいあるある10選
1優先順位がつけられない
やることあり過ぎて、「あれもやりたい!これもやりたい!」で何から手をつけていいか分からない。
なんならやりたいことから手をつけてしまいがち。
特徴:まずは行動。段取り不足で動き出してからパニックに陥る。
ゴールからの逆算が出来ず基本的に積み上げていく。
とにかく走ってみるwww
2ツールに依存し、Howtoばかりを追い求める
フォロワーの増やし方、エンゲージメントの高め方、リールの効果的な見せ方、tiktokのバズらせ方 など
枝葉に目がいきがちで本来の目的を見失ってしまう。
特徴:勉強熱心で視野が狭い
勉強しているのでやっている感が滲み出ている。
3リスクヘッジしすぎて本末転倒
とにかく炎上が怖くてSNS投稿なども当たり障りない内容になってしまう。
もしくは、ルールやマニュアルでガチガチにしないと、メディアの運用が出来ない。
特徴:石橋叩きすぎて割るタイプ
小さく試ながら調整していく柔軟性がないため、結局何もできないまま時間だけが過ぎ、沼にはまっていく。
4予算管理するときに、社内の工数は勘定に入れていない
社内リソースを無視してメディアを運用し始めて詰むパターン。
チームの稼働の確認不足。他部署の連携などまるで出来ない、大体仕事依頼が雑。
特徴:自己中心的
把握できないくせに無理難題を依頼して、他部署から文句言われて、怒られちゃう。
5広告運用がうまくいかないのを代理店のせいにする
代理店にお任せしているので、何が起こっているかさっぱりわからない。
指摘したいが、自分が把握出来てないので出来ない。
なんとなく数字のレポートを読んで「?」となり、どうしていいかわからないまま放置。
特徴:人任せ 当事者意識薄め
本質的な課題から目を背け、代理店を変えたら解決すると思ってたりする。
6机上の空論
頭の中では沢山施策を出して、戦略を考えて、練りに練って、実践しないまま終わる。
アイディアだしだけで、思い描いたものをカタチにしていくことが出来ない。
特徴:駆け出しがおっっそい。飽き性
そのうち他の事に気を取られて忘れていたりする。
7顧客の課題の深堀が出来ず浅い。
ペルソナ設計している割には、ヒアリング不足だったり、関係値が浅く顧客の課題を深堀出来ない。
その為、最適な提案が出来ない。
特徴:言われたことしか出来ない
Aが欲しいとお客さんに言われたら、言われた通りにAを差し出す。
それ以上でもそれ以下でもない。
8デザインに拘り、数字に拘らない
いかに美しいデザインのHPを作るか、LPを作るかばかりが気になってしまい、集客したり売り上げをつくることにあまりこだわっていない。
特徴:クリエイティブで数字に弱い
数字の根拠は?とかエビデンスは?と聞かれると途端にうろたえる。
9専門用語ばかり使っているが実はメディアの事が分かっていない
マーケティング用語や知識詰め込みでなんとなくわかっている風だが、実際に売り上げはつくれない。
特徴:言い訳が得意。マウンティングとりたがる
自分は正しいということをとにかく証明したいので厄介。
10すぐに結果が出ると思っている
メディアを使って集客すると聞いて、楽そう!とかすぐに結果が出そう!と勘違いする。
長期運用のモチベーションが最初からない。
特徴:楽観的 サボり症
「なんかバズんないかな?」とか「もっと効率的に集客出来ないかな?」が口癖。
バズっても集客出来ない事を知らないし、バズりもしない。
まとめ
いかがでしたか?ちょっとグサッときました?
メディアの本質を理解して、メディアデザインを使いながら集客していくメディア運用のプロセスが回せるようになると、大概の問題は解決できるかと思います。
次回はメディアデザインって何?それが出来るとどんなメリットがあるのか?ノウハウをお伝えしていきたいと思います。
お楽しみに。