【Clubhouseの活用事例5選】企業アカウントとして活用するには?

Clubhouseを企業アカウントとして活用する場合の事例を5つご紹介します。
「メディア」編集部

こんにちは!
おーじんじ(OH人事)です。

最近話題になっている「Clubhouse」をご存知ですか?

「Clubhouse」がどういったものかは[初心者必見] clubhouse って何?利用した感想も踏まえて分かりやすくご紹介します!を読んでみてください。
音声×SNSという新鮮さがTwitterやInstagramのように「目」で見るものから「耳」で楽しむことのできるコンテンツとしてコロナ禍で難しくなった音声でのコミュニケーションとして人気となっています。

今回はそんなClubhouseを企業アカウントとして活用するにはどうすればよいのか?について紹介します。
これからClubhouseを始めようとしているがどのように活用したら良いのか悩まれている方は是非読んでみてください。

運用を始める前に

Clubhouseはプラットフォーム内で情報を拡散するのには向いていません。
TwitterやInstagramにあるシェア機能や優先表示といったものが存在しないからです。

そのため集客に利用するには「他のSNSを利用して拡散」「MY EVENTSで事前予告」のいずれかを行う必要があります。

他のSNSを利用して拡散

すでに企業としてSNSのアカウントを運用しているならフォロワーをClubhouseに誘導するようにしましょう。

MY EVENTSで事前予告

MY EVENTSを利用すればフォロワーに対して配信予定が表示されるようになります。
MY EVENTSはtweetやshareをすることが出来るため、フォロワーから更に拡散をしてもらうことが可能です。

Clubhouseのビジネス活用事例5選

交流会を開催

Clubhouseはビジネス交流会としての利用することが出来ます。異業種の方でも同じテーマ「営業」「採用」「組織づくり」などといったテーマで意見交換するトークルームは見つけることが出来ます。リアルとは違って幅広く交流することが出来るため、新しいビジネスが生まれる可能性があります。

事例はこちら▼
https://twitter.com/matandayon/status/1362536816130150401

ウェビナーを開催

音声式のウェビナーとしての活用は可能です。音声のみで伝える内容はどうしても専門的になりがちですが、逆にそういった専門情報を欲しがる層に対して人気が出る可能性があります。
事例はこちら▼
https://twitter.com/chomado/status/1361178991969796096

採用イベントを開催

採用イベントとしてClubhouseを活用すれば、応募者が気になるポイントである「社内の雰囲気」が伝わりやすいでしょう。ウェブサイト上で写真や動画はあったとしてもそれはその会社をよく見せるために作られたもので「生の声」を知ることは出来ないのです。
入社してからのギャップが無くなり、結果的に定着率もアップするでしょう。

事例はこちら▼
https://nulab.com/ja/press-release/pr-2101-nulabhouse/

会議を公開

自社の会議を一部切り出して公開するといった事例もあります。
制作会議などを公開すれば、プロセスを理解してもらうことで製作者の苦労を価値として成果物に加えることが出来ます。
また外部の方から新しいアイディアをもらうこともあるかもしれません。

事例はこちら▼
https://twitter.com/suehironet/status/1362354635223269378

ファンとの交流

芸能人などメディアに出演している方とファンとの交流することも出来ます。出演しているのと同時進行で「副音声」のように活用することも可能ですし、ファンから直接質問を受けることも出来るのです。出演前の「楽屋トーク」や出演後の「アフタートーク、反省会」などとして利用しても面白いかもしれません。

事例はこちら▼
https://twitter.com/allforbigfire/status/1355887951578767366

まとめ

企業としてclubhouseのアカウントを運営する場合の事例を5つ紹介しました。まだスタートしたばかりのSNSですのでこれから成功事例やアイディアが増えていくことになります。皆さんもこの新しいプラットフォーム「Clubhouse」を盛り上げていきましょう!