こんにちは!
おーじんじ(OH人事)です。
突然ですが「何も特別なスキルなんてないけど、独立したり、フリーランスになりたい」
と考えたことはありませんか?
フリーランスといえば、何かの資格があったり、専門的な知識や経験が豊富であることがほとんどです。
しかしながらスキルがなくてもフリーランスになることはもちろん可能です。
そこで今回は、スキルがなくてもフリーランスになり、フリーランスとして稼ぐためは何が必要かをお話します。
フリーランスとして働きたいと考えている方は是非読んでください。
目次
スキルなしからフリーランスとなるための流れとは
当たり前ですが、スキルなしではフリーランスとなったとしても稼ぐことは難しいです。
成功しているフリーランスは、ほとんどがプロフェッショナルとしてのスキルを持っています。
そのため、もしあなたがフリーランスとして独立し稼ぎたいのであれば、フリーランスになる前に何かしらのプロフェッショナルになることが必要です。
この点を踏まえて、フリーランスになるまでの流れをお話します。
何の仕事をしたいか決める
「フリーランスってかっこいい」
「会社を辞めてとにかく独立したい」
大抵の人は上記にあるような理由からフリーランスを目指すのではないかと思います。
しかしながらフリーランスはなりたくてなれるものではありません。
まずは、「どうやったらフリーランスになれるのか?」という考えをなくしましょう。
大事なことは、「将来、何のプロフェッショナルとなりたいか?」です。
プログラマー?動画クリエイター?イラストデザイナーやライターを考えている人もいるでしょう。
何の仕事を選ぶにしても、プロフェッショナルとしてのスキルと経験を積まなければ、フリーランスになれないことをしっかりと理解してください。
なりたい仕事に就職し、スキルを高める
まずは将来になりたい仕事に関連する会社で働きスキルを高めることをオススメします。
というのものいきなりフリーランスとして独立をすることは、リスクが高いです。
それ以前に、いきなりフリーランスになれる人はほとんどいないでしょう。
開業届さえ出せば、個人事業主となることは誰にでもできますが、フリーランスとして稼ぐには仕事をもらわなければなりません。
また実務経験がない人に対しいきなり案件を任せてくれるようなクライアントはいないでしょう。
会社内において仕事を任せてもらえる存在となることがフリーランスへの第一歩なのです。
働きながら副業を開始する
会社での仕事に慣れてきたら副業を開始します。
副業をオススメする理由としては、フリーランスとして独立した際には、自分で営業や経理など本業以外の業務をしながら、クライアントに満足いただける仕事をしなければなりません。もちろん複数の案件が同時に起こることもあります。
本業+副業をこなせなければ、フリーランスとして独立してからの生活に耐えることが出来ないというわけです。
また、副業における年間所得(収入-経費)が20万円以下であれば、確定申告も必要ありません。
月に16,000円くらいの副業であれば全く問題ないため、少額で簡単な案件を副業として請け負ってみるのがおすすめです。
いよいよフリーランスとして独立してみる
スキルを身につけ、副業の顧客が獲得できたら、いよいよフリーランスとして独立です。
生活することを考えたら、月に30万円程度は稼げる見込みのある状態で独立したほうがよいでしょう。そこからさらに税金を支払ったり、案件が急になくなる…なんていうリスクも考えると、倍くらいで見ておく方が安全かもしれません。
はじめはエージェントを活用したり、営業代行をしてもらうことも可能です
会社員同様、経験を積めば信頼を築いて徐々に大きな案件を請け負うことが出来ます。
また慣れるまで営業のノウハウもないですので最初のうちはエージェントで仕事を獲得つつ、自身でも仕事を獲得できるようにしていけるようにしましょう。
期待値以上の仕事をして、口コミや紹介が貰えるようになるといいですね。
まとめ
フリーランスとして生活していくためには周りから認められるスキルを持つことは必須です。
しっかりとビジョンを定め、会社員としてスキルを積んで、副業をしながら独立への準備を行う。
必ずしもこのの流れでなければいけないということではないですがスキルなしの状態からはじめる場合はしっかりとした準備期間が必要になります。