こんにちは!
おーじんじ(OH人事)です。
前回は情報収集をする際に気をつけるべき点や具体的にどのように行うかについてお話しました。
今回は実際に情報収集に使えるWebサイトをご紹介します。
目次
日経電子版
まずは日本経済新聞社が発行する日本経済新聞の電子版です。私が学生時代に就職活動をはじめる際、まず読むようになった通称「日経」(新武運)も今やWeb化しています。内容は経済を中心にビジネス関わる情報が多く掲載されています。新聞紙面とは違い、株価や為替情報がリアルタイムで更新されるため、スピーディに為替情報を取得することができます。有料版は月額4,277円、無料版もありますが読める記事の制限も多いので有料版のほうがオススメです。
現代ビジネス
続いて講談社が発行する現代ビジネスのWebサイトです。出版社が運営していることもあり「教養」や専門家が時事ネタに対する解説など「意見」を述べる記事が多くあり、どちらかと言うと経営者向けのコンテンツが多いです。月額1,000円(初月は無料)で、過去の記事が読み放題(通常は1ヶ月前まで)、会員特別記事やイベントセミナーにも特別価格で参加できるプレミアムプランに変更できます。
プレジデントオンライン
「プレジデント」を発行するプレジデント社運営のWebサイトです。ビジネスや経済だけでなくライフ、キャリアなど記事があり若い年代の方にも読みやすい内容になっています。無料会員登録をすると、過去に掲載した2万本以上の記事をすべて読め、メールマガジンが配信、印刷に最適化したページ表示も可能になります。
プレジデントは、雑誌をとっている方もいるかもしれませんが、オンラインでも読めます。
ダイヤモンド・オンライン
週間ダイヤモンドを発行するダイヤモンド社が運営するWebサイトです。様々な切り口で連載されているコラムや特集が多いので、物事を普段と違った面から理解することができます。無料会員登録をすると、月5本まで会員限定記事の閲覧や、メールマガジンを受け取ることができるなどのメリットがあります。また月額1,980円で週間ダイヤモンドやダイヤモンド社が発行する書籍も読み放題になるダイヤモンド・プレミアム会員もあります。
東洋経済オンライン
週間東洋経済を発行する東洋経済新報社が運営するWebサイトです。四季報を発行していることもありビジネス、経済、マーケティングだけでなく就職情報についても充実しています。無料会員登録で瑛阿賀試写会への招待やプレゼントイベントもあります。
SankeiBiz
http://www.sankeibiz.jp/
産経新聞でお馴染み産経新聞グループの経済情報サイトです。仕事・キャリア、自分磨きをキーワードとしているだけあって関連する連載やコラムが充実しています。
会員登録は無いですがFacebookやtwitterといったSNSアカウントがあるのでフォローすれば情報を発信された情報を受け取ることができます。
ITmedia
ITmediaは、アイティメディア株式会社が運営するテクノロジー系の情報を配信しています。ITエンジニアや製造業の方にとってピッタリな技術革新に特化した内容になっています。無料の会員登録では連載記事の続きが公開されるとメールで届けるアラートサービスや、複数ページをA4サイズに印刷・PDF化できるPDF出力対応プリントなどのサービスがあります。
REUTERS(ロイター)
イギリスロンドンに本社を置く通信社ロイターの日本語版Webサイトです。世界各国の最新情報や十台情報を入手することができます。世界にアンテナを張ってビジネスをしている方におすすめです。
Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
世界的なアメリカの経済誌Forbesの日本版サイトです。長者番付をはじめ様々なランキングを付ける事でも有名です。
2016年に女性が働きやすい環境づくりを積極的に行っている企業と自ら道を切り拓き活躍している女性を表彰するアワードを設立しており働く女性の方や女性を活躍させたいと思っている経営者の方に是非読んでいただきたいです。
最後に
以上、ビジネスに役立つという視点でWebサイトをご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
もちろん全てのサイトをチェックする必要はありません。
似たような情報を発信しているメディアでもそれぞれ特徴がありますのでご自身で合っているサイトを見つけて情報収集をしてみてはいかがでしょうか。
情報収集の仕方、ポイントについても記事を書いていますので興味がありましたら読んでみてください。