SNSが伸びない人へ…目的と運用方法が合っているか確かめよう。

メディア集客スペシャリスト講師のまるカリによくくるお悩み「SNSが伸びない」に対して、なぜ伸びないのか原因を解明していきます。 イラスト解説付きです。ご自身の運用方法は目的とあっているか是非確認してみてください。3分で読めます。

メディア集客スペシャリスト講師のまるカリです。

この仕事をしていると、よく聞かれる質問があります。

 

よくある質問「SNSが伸びないのだけどどうしたら良いですか?」

 

まるカリ「何の目的で使っているものですか?」

 

私にこの質問をしてくる方の多くは目的と使い方が合っていないところからスタートしています。

なので目的によってどう使い方が変わるのか?を今日はイラストつきで解説します。

本来の目的と使い方が合ってるがご自身のSNSを振り返り参考にしてみてください。

 

集客目的のSNSか?ファンの為のSNSか?

 

まずここの違いを説明すると…

集客目的SNSというのは、新規の見込み顧客と繋がるためのものです。

コミュニケーションをとったりコンテンツで価値を届けながら、あなたから購入したい、あなたのサービスが受けたいとなるためにやります。

 

ファンの為のSNSというのは、既にあなたのサービスを認知して好きと言う人や既に購入した人(サービスを利用した人)に向けたものです。

最新情報を届けたりサポートしたり、より活用しやすくなったり、他の人にもオススメしたくなるためにやります。

 

ーまず、今あなたが作りたいのはどちらの人に向けたメディアでしょうか?

 

「SNSが伸びないのだけどどうしたら良いですか?」の質問をしてくる方の大半は、集客目的の為に始めたのに運用(投稿内容)がファン向けになっています。

まだブランドが確立する前に、公式アカウントの運用を始めてもいきなりは伸びません。

 

やっていることを解説するとこういうことです。↓

まだ誰も知らないのに、お知らせをされても反応がないのは当たり前ですよね。

ズレてるのはココ!

 

ちゃんとファンが定着していて、ファンに向けて言っていれば、同じことを言ってもリアクションは違います。

なぜならばファンはその情報を求めているからです。

 

結論、公式アカウントのSNSが伸びていないのは、ファンが少ないからです。

つまり公式アカウントを伸ばしたいのであれば、自分たちのサービスを使って喜んでくれてファンになる人を増やしたら良いわけです。

ではどうやってファンを増やしたら良いのか?

 

まずは集客メディアとしてのSNSを伸ばそう!

集客を目的で始めるときは、じぶんの名刺代わりになるじぶんメディアとしてSNSを運用するのがオススメです。

お店であればスタッフアカウントとか、会社であれば会社の〇〇みたいにその人のパーソナルが出るようにしていきます。

 

見込み顧客と繋がりじぶんを知って貰う名刺として使う

運用方法についてですが、自分を知らない人とのコミュニケーションをとることを意識してやると良いです。

 

私はこういうものです!がまずないと相手も分かりませんよね。

だからよくSNSはプロフィールが大事と言われます。

 

あいさつも大事ですね!

コミュニケーションをとりながら相手の事を知り、求めているものを知りましょう!

繋がりが作れたら、相手が求めてる事にまず貢献していきます。

相手と信頼関係が出来て来て、自分のサービスを求めている状態になったらお知らせしましょう。

相手がじぶんから欲しいとなった後はファンになりやすいです。

この積み重ねがこれです。

どうですか?集客メディアとファン向けメディアの運用が違うのが伝わりましたか?

 

まとめ

どうだったでしょうか?違いは掴めましたか?

公式アカウントは公式アカウントとして必要なので、削除しないで地道にファンを増やしながら育てていきましょー!

ではまた次回。

 

まるカリ先生から学びたい!となったらいつでもメディア集客スペシャリストの体験講座にお越しくださいね。

集客メディア運用時のコツで会わせてこちらの記事も読んでみてください。

𝕏はデジタルな名刺。配る数(フォロワーの数)ではなく交流の数と貢献の数が大事。

 

【おまけ】イメージや世界観を伝える外観メディアとして使う場合はまた別…

同じく集客目的のSNSですが、自分はこういう世界観を持ってます。こういうイメージですというのを伝わりやすくするためのメディアなので

じぶんメディア(名刺)としてのアカウントと運用方法が異なります、

 

集客に外観メディア使うのが効果的な人たち

↓  ↓  ↓

カメラマン、イラストレーター、デザイナー、漫画家

飲食店、美容室、エステサロン、ネイルサロン等

スタイリスト、ダンサー(ダンススクール)

お教室やスクールの講師

 

これだけじゃなく、これと別で見込み顧客と繋がるじぶんメディアも持つことをオススメします。