メディア集客における外観とは?

外観メディアって何だろう?メディア集客するうえでどんなや役割りがあるんだろう? どんな風に活用していけばいいんだろう?そんなヒントになれば嬉しいです!

こんにちは、まぁるいカリスマことまるカリです。

今日はメディアコンサルタントとして、メディア集客における外観って何だ?っていう事やその重要性を知って貰えたら嬉しいです。

店舗を持つオーナーさんに限らず、自社サービスをブランディングしたい人、商品を売りたい人にもオススメの内容です。

3分で読み終わるので、是非最後までお付き合いください。

 

メディア集客における外観とは何か?

 

まず分かりやすいように店舗を持つビジネスで考えていきましょう。

お店や建物の外観の事をファサードという呼びます。ファサード<facade> … はフランス語で、建物の正面の意味です。

お店の顔ともいえる外観(ファサード)は集客するメディアとして非常に重要です。

ファサードがどんな役割を果たすのか?アパレルを例にとって見てみましょう。

デザインの良い悪いや好みは一旦置いておいて、それぞれの写真にどんな印象を受けましたか?

入りやすそうですか?入りにくそうですか?

高級そうですか?安そうですか?

自分にぴったりだなと思いましたか?自分は場違いだなと思いましたか?

前半のファストファッションのユニクロ、H&M、ZARAの3つを比べても違うのですが、後半3枚の写真と前半3枚の写真だと明らかに違うのが分かりますか?

入口の大きさや外から中が見えるかどうかなどもブランドによって店舗の造り方が全然違いますよね。

 

ブランドによって、私達はこういう人を見込み顧客にしています!という世界観を表しているんですよね。

一番最後のカルティエなんかは敷居をかなり高く設定していますよね。

その分ここに入れるお客様は特別ですって感じに見えます。これが外観メディアの効果です。

ブランディングっていう言葉で言う事もあるかもですね。

 

分かりやすい外観メディアの例

例を挙げるとするなら、居酒屋で赤提灯を掲げているのは、外観メディアとして非常に分かりやすいかなと思います。

赤提灯がかかっているお店ってどんなイメージありますか?

・お酒が飲める

・大衆向け

・がやがやしてる

・安そう

・長時間には向いてない

・常連がいそう

・店長っていうよりか大将がいるイメージ

・トイレ共同

・サラリーマン多い

・カウンターあり

(あくまでまるカリの個人主観のイメージですがおおよそ同じ感じでイメージしませんでしたか?)

赤提灯という外観メディアがあるとお店の中が見えなくてもなんとなくイメージがつきますよね。ということが伝わればOKです。

赤提灯でハードルが下がる人もいれば、逆に入りにくい人もいると思います。

ここで重要な事は、外観メディアを活用して、うちのサービスはこんな感じだよと見込み顧客に伝えているのです。

お客さんも、フレンチのコースを求めて赤提灯のお店には入ってきません。

 

 

実店舗を持たないビジネスでの外観メディアって何?

飲食店や美容サロンや小売店など、お店を持つ人たちにとってはピンときたかもしれませんが、実店舗を持たないビジネスにおける外観メディアって何があるのかを考えてみましょう。

要するにその商品やサービスの顔になるものだったり、世界観を伝える為のものを外観メディアと呼んでいます。

お客さんが一番最初に目に入るもの(もしくは見て欲しいもの)になるかなと思います。

※集客戦略や時と場合によって多種多様に変化しますがおおよそ。

 

本の表紙やお菓子のパッケージやなんかもそうですね。

カタログやパンフレットも似たような使い方をされることが多いです。

 

例えばイラストレーターさんや、アクセサリーデザイナー、アーティストさん、ダンサーさん、ネイリストさんなどなど、Instagramを使って外観を作っている人たちも多いですよね。

私のセンスはこんな感じです、うちのブランドはこういう世界観なんです、こういうファッションセンスの人がやってます、こんな振り付けが得意です。みたいなのをよく見ます。

 

不動産で新築のマンションとかになってくると、モノがない状態で相手に購入してもらう必要があるので、対面の営業で模型を使ったり

パースデザインなんかを外観メディアとして使うこともあるのではないでしょうか?

 

 

 

どんなビジネスでもあなたが外観に…

何を売るか?どんなサービスか?によって集客に使うメディアは違うと思いますが。

何よりも最終的には誰が扱っているのか?誰がサービスしてくれるのか?誰がオススメしてる商品なのか?誰が創ってるのか?

になってきます。

 

あなた自身もメディアです。あなたは誰という外観も作る必要があります。

 

アナログだったらその人の髪型、ファッション、顔、体系、声色、姿勢、言動、全てに現れます。

デジタルだったら、やはりSNSが良いと思います。Twitterはデジタルな名刺のようなもの。

仕事、価値観、人柄がタイムラインにも表れます。

 

上手に外観メディアを使って、見込み顧客と繋がっていけると良いですよね。

 

次回は、効果的な外観メディアの作り方

 

外観メディアの違いによってリーチする範囲を変える集客戦略の事例

外観メディアを変えた集客の事例紹介-PRONTキッサカバ-

お楽しみに…。