仕事で高い成果を出すために必要な効率的かつ質の高い情報収集の仕方とは

情報収集について時間が無い、やり方がわからないなんて悩んでいる方にどのように情報収集すればよいかをお話します。
「メディア」編集部

こんにちは!

おーじんじ(OH人事)です。企業で人事を7年ほど経験しています。

 

突然ですが「情報収集」はされていますか?

「情報収集をしたいけれどどのようにすれば良いかわからない」「仕事が忙しくて情報収集の時間が取れない」などの悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

 

仕事が出来ると言われるビジネスパーソンは高い質の情報収集をしています。

今回は仕事で高い成果を出すために必要な効率的かつ質の高い情報収集の仕方についてお話します。

 

ビジネスにおいての情報収集の役割とは

そもそも、情報収集がどのような役割となっているか、目的を明確にしなければなりません。

情報収集の目的は成果を上げる事に尽きます。

具体的には自分自身の知識が増え、新しいアイディアや発想を生み出すことや顧客に対して提案をするときにデータとして用いるなどが目的です。

漠然と情報収集することを目標にしてしまうと、情報収集の効果も薄くなってしまうので注意しましょう。

 

情報収集をする際の3つの注意点

次は情報収集する際に気をつけなければならない3つのポイントをお話します。

・情報を集めすぎない

先ほどお話したように情報を集めることが目的ではありません。先ずはしっかりと目的をはっきりとさせてから集めることを心がけましょう。

・信頼できる情報源かどうか

現代のインターネットで簡単に情報が発信できる社会において誰がその情報を発信したかを確認することが大切です。一見内容は正しい情報のように見えても誤った情報を得てしまうこともあります。

必ず信頼できる人や機関が発信していることを確認しましょう。

・事実と意見を混同しない

事実=起きたこと、意見=事実に対して述べたことをしっかりと区別しましょう。

話の本筋から離れてしまうため深くは話しませんが区別が出来ていないとインプットした情報を適切にアウトプットすることが出来なくなります。

 

意識せず情報収集するとやりがちですよね。気をつけましょう。

 

具体的な情報収集の3つ方法

ここまでは、情報収集をする際に気をつけるポイントについてお話しました。

それでは具体的にどのように情報収集を行えばよいのかについて解説していきます。

・隙間時間の活用

情報収集が出来る人は時間を有効に使い、情報を集めています。

電車やタクシーでの移動中、アポイントの途中の待ち時間があればすかさずスマートフォンを利用し情報を集めているのです。

時間は1日5分だけでも良いのです。

しかしその積み重ねが1年もすると30時間になります。

情報収集する時間がないと言っている人の中に移動中は必ず寝ているなんて方はいませんか?

少しの意識の違いで大きな情報収集の時間を作ることが出来ますね。

・SNSの利用

2つ目はFacebook、LINE、TwitterなどのSNSを有効に活用することです。SNSにはビジネスに役立つ情報が数多く発信されているからです。そうした情報をキャッチすることで短時間で質の高い情報収集を行うことが出来ます。

しかしながら情報量が多いSNSから情報を得る場合、先ほどお話した3つの注意点「情報を集めすぎない」「信頼できる情報源かどうか」「事実と意見を混同しない」を改めて意識しましょう。

 

・手段を使い分ける

最後は情報収集する手段を使い分けることです。特にできるビジネスパーソンはSNSで大まかな情報を掴んで書籍や雑誌などのツールで詳細を知る、というように使い分けをします。

これだけインターネットでの情報収集がメインツールとなっていますが、得たい情報によっては書籍を有効に使うことで新しい切り口で情報を得ることができ、おすすめです。

 

最後に

 

今回は情報収集の仕方についてお話しました。

目的をしっかり持つこと、気をつける点などポイントを押さえれば自然と情報収集の質は上がっていきます。

 

早速実践してできるビジネスパーソンへの第一歩を踏み出してください!

 

情報収集にオススメのツールについてもまとめていますので良かったらご覧になってください。