【3分で読める】オウンドメディアをインハウス化(内製化)したいなら…

こんにちはメディアデザインコンサルティングのまるカリです。 今日はオウンドメディアを社内で運用したいなぁ~と思っている企業の経営者の方に向けてタイプ別でやるべきことや注意点をまとめます。 運用ノウハウはまた次回。 オウン

こんにちはメディアデザインコンサルティングのまるカリです。

今日はオウンドメディアを社内で運用したいなぁ~と思っている企業の経営者の方に向けてタイプ別でやるべきことや注意点をまとめます。

運用ノウハウはまた次回。

オウンドメディアの運用そのものが難しいのではなく、実は組織内で運用する仕組みや文化、そしてチーム作りが難しいです。

 

 

アウトソーシング(外部委託)をインハウス化(内製化)したい方はこちら

メリット

・コスト削減

・ノウハウを社内に蓄積できる

・ブランドメッセージや価値観をより直接的にコントロールできる

・進捗やプロセスが見えやすい

 

デメリット

・社内の教育が必要

・ある程度は管理方法やガイドラインの設定などが必要

・工数がかかる

 

運用する前に、取り組むのをオススメすること

・外部委託していた会社への連絡。引継ぎ事項の確認。

・本業をしながらメディア運用にかける工数を算出

・経営者と共に、メディア運用の目的、目標、方向性を決め、チームに共有

・担当者の教育カリキュラムを作成もしくは委託

・チームで進捗を共有する仕組み作り

・メディアのコンテンツや数字の管理方法などを決める

・ブランドイメージを守るためのクオリティーの担保やガイドラインを作成

・営業との連携方法を決める

・モチベーション管理するための仕組作り

・データの解析方法を決める

 

アウトソーシングからインハウス化への移行にはメリットが多い一方で、社内教育や管理の課題もあります。

しかし、適切な計画と取り組みを行うことで、コスト削減やブランドコントロールの強化などの利点を享受できます。

移行前には徹底的な計画が必要であり、連絡や引継ぎ、教育プログラム、目標の明確化などを確実に行うことが成功の鍵です。

内部でのコンテンツ制作や運用に備え、経営陣やチーム全体が協力し、目標達成に向けた取り組みを共有しましょう。

これにより、効果的なオウンドメディア運用が可能になります。

 

まとめ

やることが沢山あるなと思うかもしれませんね。

手軽に始めることも出来るのですが、チームで運用する際は後から認識のずれや、手段が目的になってしまったり、モチベーションが下がって更新頻度が減ったり色んな問題が出てきます。

なので、予め抑えておくポイントをお伝えしました。

運用するツールやデザインよりもチームでどう運用するかの仕組作りの方が大切です。後々ズレが大きくならないようにしていきましょう。

また次回関連記事を上げます。