オウンドメディアは運用目的を決めよう。

オウンドメディアを運用する前に一番大事な事は目的を決めて、成果指標を捉え、目標設定する事です。 施策はそれによって変わります。
「メディア」編集部

 

こんばんは吉田ママです。メディアコンサルに入るとお客さんからよくこんな事を言われます。

「オウンドメディアを何とかしたいんだけど、どうしていいか分からない。」

 

こんなお悩みです。この問題の殆どは

目的と成果指標が定まると解決できます。

 

進むべき方向が明らかになり、運用もカチッとハマってくるからです。

まずは目的を整理してみましょう!

 

オウンドメディア運用の目的は大きくは3つ

 

  • 認知獲得

認知獲得とは、まず相手に自分の存在を認識してもらう事です。

例えば、記事を書く、SNSで拡散するなど、まずは、あなたの存在を見込みユーザーに届けることを目的とする場合は、認知獲得になります。

企業と顧客の関係性を作る段階で、第一ステップです。

 

  • ブランディング

ブランディングとは相手に対して、自分のサービスや商品に特定のイメージを印象付けることです。

 

例)

早い、うまい、安いと言えば、吉野家!!

 

ブランディングするうえでのポイントは

自分のサービスや、商品について、しっかり価値を定義して、「誰に何を伝えるのか」を決めてにしておくことです。

 

  • 販売促進

これは実際に売り上げ(利益)を上げる事です。

自社メディアからサービスの申し込みが入る、商品が売れるといった事を目的としています。

 

この3つの違いをよく理解して、目的を決めましょう。

それによって、施策や、成果指標は変わってきます。

 

 

成果指標を決めよう

次に大事な事は、成果指標を決める事です。

目的に応じて求めている成果があると思います。それを最も測りやすいものを成果指標にすると分かりやすいです。

例えば

モテるためにダイエットを始めた人が成果指標にするものは…体重

オリンピックで1位をとるためにマラソン選手が成果指標にするもの…時間(走ったタイム)

 

メディアの媒体にもよりますが、

HPの認知度を測りたいのであれば、ユニークユーザー数

Instagramで情報コンテンツが本当に役に立っているのかどうか測りたいのならば保存数でもいいですね。

販促目的でイベントを開催するのであれば、当日の物販売り上げ。

 

などこのように、メディアの媒体によってもとれる成果指標は変わってきます。

 

重要な事は、必ず効果を計測するということです。

 

運用してみよう

実際に目的が決まったら、目的にそった媒体(メディア)を実際に運用してみましょう。

運用はPlan(計画)→Do(行動)→Check(分析)→Action(改善)をなるべく早いサイクルで回す事で成果が出るのも早くなります。

そして、その効果を最大限にするためにメディアひとつに絞らずいくつも動かしていく事が大事です。

 

具体的には、ブログメディアに記事を書いたままにしておくと、検索エンジンからの流入はありますが、訪問者がなかなかそれ以外から訪れません。

そのためメルマガで配信したり、SNSで拡散することで、顧客をより沢山の導線から確保出来ます。

またシェアボタンをブログメディアに設置しておくことで、記事を読んで面白いと思った人がSNSで拡散してくれたり、自分のブログで紹介してくれる可能性もあります。

 

まずは運用しながら徐々に改善していくと良いと思います。

 

オウンドメディアの運用にはサーバー代以外にあまりリスクはありませんが、人的コストはかかります。

オウンドメディアの運用は、それこそチームで取り組んでいくべき課題だと思います。

 

外注する企業が多かったりするのは、結局本業にリソースが持っていかれてしまい、社内でメディア運用チームのリソースを確保できないからです。

 

私自身もメディアのコンサルティング以外に、オウンドメディアの運用の仕事を受ける事もありますが、基本は社内リソースを育てて完結させることをオススメします。

集客が出来るメディアを作れれば、その費用は再投資出来るようになってきます。

 

少なくとも、ライターだけは社内に確保できると運用がしやすいです

簡単なデザイン修正などはそれこそ外注でも良いかと思いますが、

社内の事、事業の事を一番知っている人が記事メディアを作ることが効果的かと思います。

 

 

オウンドメディアの最大のメリット

 

それは資産価値になることです。

記事は検索順位などによって、定期的なリライトが必要にはなりますが、

基本は放っておいても、記事は公開されていてあなたが寝ている間も24時間ユーザーが訪れてくれます。

蓄積によって、メディアに訪れる人が増え、メディアそのものの価値があがり、あなたの事業を助ける事になるでしょう。

 

まとめ

・認知獲得か、ブランディングか、販売促進か、目的をまず明確にする・必ず効果測定をする。(成果指標を決めて追いかける。)

・運用チームは社内に用意する

・記事本数が増えれば増えるほど、ユーザーの訪問数も増加する。

 

継続は力なり。

成果を出すのに時間がかかりますが、コツコツ伸ばしていきましょう。