教室(レッスン)を開業する、サービスを立ち上げる時は、まず損益分岐点を見よう。

こんにちは、ヨシダママです。第五回目となる今回は、サービスの損益分岐点を見極めようという話です。 こんな事言われてなくても分かってるわ!という人は、どうぞブラウザを閉じてください。 世の中には、損益分岐点が分からない人が

「メディア」編集部

こんにちは、ヨシダママです。第五回目となる今回は、サービスの損益分岐点を見極めようという話です。

こんな事言われてなくても分かってるわ!という人は、どうぞブラウザを閉じてください。

世の中には、損益分岐点が分からない人が沢山いるのです。

その人たちを救うべく、今日は、損益分岐点と、採用催行人数のお話をしたいと思います。

 

 

損益分岐点って何?

 

必要経費を売り上げでカバーできて、損する額と、得する(利益になる)額が±0になる分岐点の事を損益分岐点と言います。

 

算数の掛け算と引き算を使います。

 

例えば、プリザーブドフラワー教室を開くとします

 

まずはかかる費用の計算をします。(ご自身のサービスに置き換えてくださいね)

 

 

●スクールを開くためのレンタルスペースが1時間5000円かかります。

4時間レンタルする場合、

4h×5000円=20,000円、

 

●受講生が使う花材が1人あたり1000円かかります

定員の10名分準備

10名分×1000円=10,000円

 

●道具を一式レンタルするのにあたり5000円

1回×5,000円=5,000円

 

●配布する資料のプリント代がテキストが1人あたり500 円かかります。

定員の10名分準備

10名分×500円=5,000円

 

 

●講師の工数 時給3000円とします。

準備とレッスンも含めて5時間かかりました。

5h×3,000円=15,000円

 

さて、合計かかった費用はいくらでしょう?

 

20,000+10,000+5,000+5,000+15,000=55,000円

 

つまり、損益分岐点は諸経費5.5万円と同じ金額の売り上げが出ることを言います。

 

家計簿をつけてる人にはすぐに理解できる話ですが、

経費の中には固定費と変動費があり、

仕入れ値が変わったり、参加人数により、量が変わるものは変動費。

店舗の家賃や、HPのサーバー代など、月額ずっと変わらずに固定で必要とされる経費を固定費として算出します。

損益を計算していく時に、収入を上げる事以外に、支出を減らしていく事も考える場合は固定費を下げる事が大事です。

 

 

最低催行人数とは?

 

最少催行人員とは、募集型企画を実施するために最低限必要とする参加人数のことです。

赤字でもOKな場合もあれば、損益分岐点ギリギリで設定する人もいますし、利益がいくら以上でなければ開催しない!

など、最低催行人数は目的や、収益によっても変わります。

 

今度は方程式が使えればわかります!

 

先ほどのプリザーブドフラワー教室を例にして、損益分岐点が5.5万円だとします。

利益を出そうとするのであれば、今度はその分をのせて計算してもOKです。

 

支出(経費)55,000円+欲しい利益=X人(集客)×単価

 

この計算式でいうところのXが最低催行人数にあたります。

 

次に単価を考えてみましょう。

先ほど10名と仮定した経費が55,000円でした。

という事は÷10をして、一人あたり5,500円は最低でも貰わないと赤字になります。

 

一回のプリザーブドフラワーレッスン代を10,000円とした場合。

仮に6名を呼んだ場合売り上げが60,000円になります。

利益は5,000円しか出ませんが、経費はペイできますね。

仮に5名しか呼べなかった場合は50,000円しか売り上げが出ませんので5,000円の赤字になります。

 

おおよそ決まった単価を埋めます。

欲しい利益を5,000円と仮定します。

 

<計算式>

支出(経費)55,000円+5,000円=X人(集客)×10,000円(単価)

X=6

つまり最低催行人数は6名

6名を割った場合はレッスンは行わない。と決めます。

 

 

このような形で、最低何名いれば、スクールやレッスンを開校できるのか?

◆最低どれだけの売り上げを上げれば、運営していけるのか?

◆最低何名集客出来れば、どれくらいの収益が得れるのか?

を考えるために最低催行人数というものを決めます。

 

赤字でレッスンをずっと行うと破産してしまいます。

なので、最低でもこれだけ人数が集まったらレッスンをしますよ!

という最低催行人数というものを予め設定し、明示しておくと良いでしょう。

 

 

自社サービスの金額の決め方

 

先ほども言ったように、経費や、工数がどれくらいかかり、利益をいくら上げたいかによって売り上げたい額が見えてきます。

その場合に単価を決めていくのですが、

間違えてはいけないのは、達成できそうな集客に合わせた単価にしてはいけないという事です。

 

サービスの価値に対して金額が見合っているかは常にユーザー目線で見続ける必要があります。

 

 

安くすることが価値ではなく、サービスに見合った対価を頂き、利益を出す事が商売人の務めです。

利益は、提供側の創意工夫で、顧客単価を上げる、もしくは経費を下げるという方法で上げていきます。

 

 

まとめ

 

損益分岐点とは、必要経費と売り上げの差額が0になる部分の事を指します。

 

最低催行人数とは企画を実施する上での最低限必要とする参加人数のことです。(I経費と顧客の単価から算出も出来る)

 

価格の設定は、ユーザー目線でサービスの価値に見合った金額にする事が大事。

 

 

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