こんにちは、ミーちゃんです。
最近、メディアについて学ぶ事が多く、Twitterをよく見ることが多くなってきました。
ド初心者の私は、「〜なう」とリアルタイムで気軽に発信できるものが「Twitter」だと思っていました。
しかし時代の流れとともにTwitterの使い方・価値も変わっていきそれに合わせた新機能が掲載されています。
今回は、その新機能の中から「フリート(Fleet機能)」について紹介します。
目次
フリート(Fleet)とはどのような機能か
フリート(Fleet)はTwitterにてテキスト・画像・動画の形式で共有できる最大30秒のショートムービー機能です。
共有したフリートは24時間で削除されることが特徴です。
リツイートができるユーザーはフリートでコメントもすることができTwitterダイレクトメッセージとして投稿者へ通知されます。
Instagramのストーリーが似たような機能です。
自分が何気なしにフリートを閲覧した場合、自分のアカウントが投稿者の足跡欄に表示されます。
正式に実装されるのは日本が初めてとなります。
フリート(Fleet)の作成方法
写真の場合
アプリやWebの画面上部にインスタのストーリーのような丸形アイコンが表示され、さらに一番左のアイコンは+ボタンが付いており、こちらから「フリート」の作成開始を行います。
その後、カメラロールの写真一覧が表示されますが、画面下部を確認してみると、テキストカメラロール撮影動画と表示されます。
写真素材以外にもテキストのみのコンテンツやその場での撮影、動画投稿などができます。
最もオーソドックスな写真のフリートを投稿するには、画面下のカメラロールを選択し、写真一覧の中から投稿したい写真を選びます。
次に、画面上に選択した写真が表示されますので、画面下のAaのボタンをタップし、文字を入力します。
文字は、入力後、以下のように編集することができます。
1、位置:センター・左寄せ・右寄せ
2、太字(オン・オフ)
3、背景あり・なし
4、文字色変更
最後に画面右上に表示されているフリートをタップすると、Twitterのフリートに今作成したフリートを投稿することができます。
動画の場合
フリートは静止画だけでなく、動画の素材も作成することができます。その方法としては、2パターンで作成開始することができます。
1、カメラロールから動画を選択して作成。
2、その場で動画を撮影して作成。
カメラロールから動画を選択して作成するには、カメラロールを選択し、端末内の動画を選択します。
次に、選択した動画の長さをトリミングできる画面が表示されますので、切り出したい部分を画面下のビューから選択します。
トリミングが完了したら、文字を入力できる画面に切り替わりますので、上からテキストを追加するにはAaのアイコンをタップし、テキストを追加します。
テキスト追加が完了したら画面右上にあるフリートのボタンをタップして、投稿完了となります。
次に、その場でカメラを起動し、動画撮影→編集→投稿を行う方法です。
まずフリート作成開始画面にて動画を選択し、カメラ・マイクへのアクセスが有効になっていない場合は、アクセスを有効にするをタップします。
次に、カメラが起動しますので、画面右中央の録画ボタンを長押しして撮影を開始します。
撮影が完了したら、他のモードと同じようにAaのアイコンから文字入れを行うことができます。
最後に画面右上のフリートをタップして、投稿完了となります。
メリットとデメリット
メリットは、普通のツイートと違うところは「24時間」で消えるということです。
これは周りの目を気にせず気軽につぶやきやすいというのがフリート機能最大のメリットであり、自分のタイムラインにも残らないので、気軽にツイートできますね。
デメリットは、足あと機能と単に邪魔であるということです。
気軽につぶやけることを目的としていますが、誰に閲覧されたのか気になりますし、見る方も気構える傾向にあります。
また、ホーム画面を押したときに画面の上部1/6ぐらいをフリートアイコンが占めるようになりタイムラインが見づらいという点があります。
(4)まとめ
いかがでしょうか。
Twitter初心者のわたしは、「さて何を呟こうか・・」と情報を発信することを考えますが「フリート(Fleet機能)」は「24時間で消えてしまう」というメリットからそこまで深く考えずにツイートすることが出来ます。
逆に、情報を得る方の見解ですとより発信した人の「リアル」を感じさせられるものになるので、通常のツイートとの棲み分けを考えてみてもおもしろいですね。
個人で活用だけではなくビジネスの場面では、新商品PRやお知らせや告知として使用されていたり、企業アカウントで利用されているキャラクターとユーザーのコミュニケーションの場として利用しファン獲得などの成果もあるようです。
皆さんもまずは気兼ねなく使用してみてはいかがでしょうか?