こんにちは、ほっしーです。
毎度突然なのですが、皆様はファイナンシャルプランナー(FP)の方による家計診断を受けたことがありますか?
我が家は先日、重い腰を上げて件の診断(初級編)を受けました。目的は子どもの教育資金を貯金+積立投資で確保する為なのですが、その結果、ひとまずあと月1万円を捻出する必要性が出てきました。
実は私はズボラです。そんな私でも出来た節約方法を今回はご紹介します。
目次
自由になるお金を増やす大原則
想像してみてください、毎月あと1万円、自由になるお金が増えたら、何に使いますか?この「何のために」という所を自分の中で明確にしておくと行動が早いんだそうです。
貯金?投資?旅行?住宅資金?
そして次に、自由になるお金を増やすためにどんな方法を取れば良いかイメージ出来ますでしょうか?
FPの方からは自由になるお金を増やす以下の3つの大原則を教えて頂きました。
・収入を増やす
・支出を減らす(節約)
・投資する
これらは3つ同時平行に進めるとより効果があるため、それぞれ動き出したのですが、「支出を減らす」の項目が最も短期的に成果が出やすい(取り組みやすい)とアドバイスを頂きさっそく1カ月、生活費の節約に取り組んでみました。以下では我が家で取り組んでいる方法として、まずは食費の削減方法についてシェア出来ればと思います。
ズボラですしケチケチしなくても節約できる驚きの方法とは…
具体的な方法に移る前に、私の性格的特徴をお知らせしますが、とにかくズボラです(苦笑)。
FFの方からは家計簿アプリをおススメされたのですが3日で辞めました(汗)。
あと、ここが私の中で一番重要なのが、とにかくケチケチしたくない!です。
節約を始めたとしても、時々はタクシーにも乗るし、カフェでお茶もするし、外食だってしたいですよね!?
そして、驚くことに(?)私は手の込んだ料理は一切しません。調理は基本電子レンジ(時々焼く)ですし、節約の王道である作り置きもしません。本当に料理が苦痛なんです。。
こんな生活スタイルをあまり変える気がないズボラさんでも月1万円の生活費を削減出来るのでしょうか(出来たんです!)以下ではまず食費編をシェア致します。
まずは冷蔵庫を整理しよう。
掃除から?と思われるかもしれませんが、特に、冷蔵庫の中身を見てみてください。
賞味期限切れ、1度使って半年は使っていないビンの調味料、安売りの時に買って冷凍しておいた小分けの肉・・・。3週間使って(食べて)いないのなら、もう捨てましょう。
冷蔵庫の余白が全体量の6割空くように捨てまくって下さい。
ここでの目的は
その1:食材ロスの多さを自覚する。
その2:現在手元にある食材を可視化する。
そうすると、私たちは以外に多くの種類の食品を食べておらず、「お気に入り食品」をリピートしていることに気が付きます。それをリスト化してみてください。
1週間のスケジュール出し&メインおかず+お気に入りだけまとめ買い
次に、週の決まった曜日を起点に、家族のスケジュール(自宅のランチ回数、旦那が家で夕食を食べるか、外食の予定等)を洗い出し、自宅でのランチ&夕食の回数&人数を大まかに把握します。
そして、我が家の場合は生協のネット注文で、1週間に必要なランチの食材と夕食のおかず(メインだけ、ここがポイント)+必ず食べる「お気に入りの食材」を頼みます。
とある週は、
自宅でのランチ5日分(一人分) ・冷凍弁当(450円)←週によってメニューを変える ・冷凍ミートスパゲッティ(2食入り、500円) ・冷凍チャーハン(2食入り、400円) 夕食メイン(6日分の内、3日は主人分も含む、いずれも2人分を1パック) ・冷凍ハンバーグ ・味付け鶏肉(焼くだけ) ・焼き魚(焼くだけ) ・野菜タンメン お気に入りの食材 ・ひきわり納豆 ・豆腐 ・冷凍ブロッコリー ・娘の離乳食の材料 |
週に1回のまとめ買いが全体の7割を占めるイメージです。ガチガチに考えるというよりも、見通しを持つことが重要です。
2日に1回、実店舗で足りない物のみ買う
逆にまとめ買いでは買わないものがあります。
それは賞味期限が短い「生鮮食品、野菜」です。
なんせ作り置きをしないので、生鮮食品を1週間分買うこと自体が食品ロスの原因です。
なので、2日(理想は3日)に1回、おかずの副菜の材料を調達する目的でスーパーor小売店に行きます。お惣菜を買うこともありますよ!
メインは既に決まっているのでそれに合う&その日の気分で選びます。
まとめ買いのみで全く買い物に行かないのは無理ですし、私の場合、ケチケチしたくない!という気持ちをこの副菜でも発散しているかもしれません(笑)
以上の方法で、月に5千円近く食費が浮きました!
外食はしていますし、作るのがめんどくさい時はコンビニで済ませることもあります。
食費が減ったことによるメンタルへの効果
お金もそうなのですが、まとめ買いの時にはある程度リスト化は必要ですが、毎日「何食べよう?」という呪縛から逃れられたのが大きいです。また、念のため買っておこうという 思考から解放されたのも大きいです。
食費編に続き、その2では日用雑貨費編をお送りします(^^)