7月がスタートし、そろそろ夏休みの予定を考え始める人も多いのでは?
とはいえ今年は、コロナウイルスなどの影響もあり、すべてがイレギュラー。
夏季休暇が例年通り取れなかったり、子どもの夏休みの時期がずれ込んだりと、例年通りにいかないケースもありそうです。
遠方に暮らす祖父母に孫の顔を見せたいけど、乗車率の高い交通機関を使うのに抵抗があったり、孫には会いたいけど都会からの帰省で接触が怖い、という方も中にはいるかもしれません。
かといってテレビ電話をするにも心理的なハードルが高い…。
そんな方には、家族アルバム「みてね」の利用がおすすめ。
テレビコマーシャルなどでご存じの方も多いかもしれませんが、このアプリが「祖父母へのシェア」に本当に使えて、何なら今年の帰省は「みてね」で代用できるのでは?と感じる理由を、2歳の子どもをもつ立場からレビューします。
目次
「みてね」ってどんなアプリ?
「みてね」は、両親が撮った子どもの写真や動画を、祖父母や親戚など招待した家族だけにリアルタイムで共有できる、写真・動画共有アプリです。
無料・無制限で写真や動画をアップロードでき、子どもとの日常やイベントなどの写真を気軽に共有し、家族みんなでコミュニケーションできます。
親から祖父母にアプリの招待LINEが送れるから、誰でもカンタン導入できる
両親に新しいアプリのダウンロードをお願いすることほど難しいことはありません。
「みてね」は、まず両親がダウンロードしたアプリから、招待したい祖父母あてに招待メッセージを送ることができます。
LINEやメール、QRコードなどで招待でき、アプリをスムーズにダウンロードしてもらえるので、「このアプリ、怪しいんじゃない?」という最初のハードルを容易に越えることができます。
“撮影した瞬間シェア”で孫の成長をリアルタイムに感じてもらえる
親なら「子どもの成長の瞬間を見逃したくない!」と、初めての瞬間をカメラに収めることは多いはず。
でも、自分のスマホに溜め込むだけでなく、撮影した瞬間にカメラロールから「みてね」にシェアしましょう。
「みてね」の通知をONにしておけば、写真をアップロードしたタイミングで通知が来るため、祖父母にもリアルタイムで孫の成長を感じてもらえます。
私の場合は、子どもの写真や動画を撮影したら、特に選別することなくほぼすべてをそのまま「みてね」にアップロードします。
たとえ離れて暮らしていても、近くで成長を見守っているような感覚をもってもらえ、愛情をもって見守ってもらえます。
一気にアップロードしても撮影月に割り振りされる
そうはいっても、写真を即座にアップロードするハードルが高い。どの写真・動画を見てもらうか、きちんと吟味したいという方もいるでしょう。
そんな方でも、大丈夫。
一気にアップロードしても撮影日時順に掲載されるため、成長を見守れる、という点に変わりはありません。
祖父母も、アップロードされる日を心待ちにしてくれるかもしれません。
コメント機能で父方・母方の祖父母交流も!
そして、「みてね」アプリの醍醐味といえば、コメント機能。
「みてね」に参加するときには、参加するメンバー全員が名前を設定します。日々アップロードされる写真にコメントすれば、コメント欄で交流することも可能。
子どもが傘を持って歩いている写真に
「こっちも雨だけど、そちらは晴れていますか?」
と、何気ない話し始めのキッカケになったり、子どもが果物をおいしそうにほおばる動画に、
「以前いただいた桃、こちらも届きました。おいしかったです」
など、1枚の写真や動画をきっかけに、祖父母同士が気軽に交流してもらえるのも、とてもいい機能だと思います。
無料でずっと使えるから、成長の記録に最適
「みてね」は有料版もありますが、基本は無料で利用でき、容量制限・期間の制限もないため、子どもの成長の記録には最適です。
県外移動の制限が解除されたとはいえ、気持ち的な制限がある方も多いなか、次に実際に帰省することが叶ったときには、産まれたばかりのときから現在までの写真をみんなで見ながら笑って、成長を一緒に振り替える時間をもちたいものです。
その瞬間まで、「みてね」を使って、リアルタイムで成長をシェアしてみてください。
オンライン帰省より、リアルタイム共有。
ぜひ、実践してみてください。