2020年のSNSトレンド5選

LINEやFacebook、Twitter、Instagramなど、日本国内のSNS利用について『ガイアックス ソーシャルメディアラボ』がソーシャルメディア最新動向についてまとめた記事を紹介します。
「メディア」編集部

『ガイアックス ソーシャルメディアラボ』が最新のソーシャルメディアの動向についてまとめた記事があります。

https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/ 作成元:株式会社ガイアックス

この中で、LINEやFacebook、Twitter、Instagramなど日本でなじみの深いSNS5選についてご紹介します。

 

SNSとは


SNSとは、Social Networking Serviceの略で、社会的な繋がりを提供するサービスという意味です。

単なる人と人とのコミュニケーションツールではなく、地域や同じ趣味の人たちが集まるコミュニティを形成し、情報の発信や共有、拡散、意見の交換等を行う場となっています。

また近年は、そのようなSNSの特徴を活かして企業などがマーケティングのツールとして利用するようになってきています。

 

企業がマーケティングツールとして利用するためには、ユーザー数が多いツールであることが望ましく、特にアクティブユーザーの多さが重要になってきます。

 

というわけで、現在日本国内でMAU(月間アクティブユーザー)の多いSNSをご紹介します。

 

  1. LINE (8,400万人以上)
  2. YouTube (6,200万人以上)
  3. Twitter (4,500万人)
  4. Instagram (3,300万人)
  5. Facebook (2,600万人)

 

1. LINE

スマートフォンを持っている人であれば誰でもLINEアプリがインストールされているのではないでしょうか。

LINEを使いたいからガラケーからスマホに変えたという人も少なくないはずです。

LINEは友だち同士のメッセージのやり取りが主な使い方ですが、その他にも企業アカウントやLINEクーポンなど企業のマーケティングツールとしても活用されるようになってきています。

 

2. YouTube

Googleが提供する動画配信サービスで、近年、劇的にユーザー数が伸びてきています。

また、YouTubeは日本国内だけではなく世界的にもユーザー数の多いサービスで、国内外へリーチすることも容易です。

運営母体がGoogleということもあってか、広告の配信にもパーソナライズの技術が利用され、高いCVが期待されます。

動画配信と広告の相性が良いのも大きなポイントです。

また5Gが日本でも導入されれば、動画を見るスピードが早まり飛躍的に市場が伸びていくでしょう。

 

3. Twitter

日本国内での利用が根強いTwitter。

今を切り取るメディアとして、幅広く使われています。

私自身も、電車の遅延情報や、サッカーの試合のリアルタイムの感想のつぶやきを見たりもしています。

 

また、Twitterの利用者の多さに目を付けた企業が、キャンペーンの告知やクーポンの配信などのマーケティングツールとしても利用しています。

 

最近は、リアル恋愛バラエティーの出演者が、誹謗中傷コメントで亡くなられたニュースを受け、今後政府もSNSに対する取り締まりを強化する動きもあるかもしれません。

今の所は誹謗中傷コメントした人物の特定が可能になったり、誹謗中傷コメントがカットできる機能などが今後実装されていく予定です。

 

4. Instagram

近年、日本国内で急激にユーザーを伸ばしているInstagram。

親会社はなんとFacebookなんです。(ご存じない方もいるのでは?)

画像を投稿し世界観を伝えるすることでフォロワー(ファン)を増やしていくサービスです。

「インスタ映え」という言葉が一世風靡しましたが、最近のトレンドは「エモい画像」「逆に映え」など自然なナチュラルな投稿が人気のようです。

 

若年層はいいね疲れしているということで、2019年からいいねが見れなくなりました。その効果もあり、投稿のハードルが下がった事からまたインスタブームが来ていると言えるのではないでしょうか?

 

24時間で消えるストーリーズ機能のように気軽に動画や画像をアップできる機能が特に若年層には人気で、企業もアンケートやクイズなど、コミュニケーションツールとして、Instagramを活用しています。

 

5. Facebook

世界を代表するSNSですが、近年ではユーザー数の減少が見えてきています。

また、メインユーザーの年齢層が40代、50代というのも特徴です。

日本国内での使われ方としては、LINEは友だちや家族とのつながりで利用し、会社の同僚とのつながりはFacebookやFacebook Messengerを利用しているという人も多いのではないでしょうか。

 

飲食店や、経営者は名刺の変わりに、Facebookでつながる事も多くまだまだ残っている層には根強い人気があります。

 

オンラインサロンブームにより、またFacebookのグループ機能が使われる事が増えてきたのも特徴です。

 

まとめ


『ガイアックス ソーシャルメディアラボ』が発表した資料を基に、日本国内でのSNSのMAUとその利用シーンについてご紹介しました。

SNSは企業のマーケティングツールとしての効果も高く、非常に注目されています。

この記事を参考に、まだSNSを活用されていない企業は是非、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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