ライティング初心者必見!読者が読みたくなるタイトルの付け方

ライティング初心者が考えるライティング初心者のためのタイトルのつけ方です。ぜひ参考にしてください!
「メディア」編集部

こんにちは!

1ヶ月ほど前からライティングを始めた、ライティング初心者のおーじんじ(OH人事)です。企業で人事を7年ほど経験しています。

今回はライティングの顔と言うべき

読みたくなるタイトルの付け方についてお話します。

もちろん、私自身もまだまだ素人ですのでライティングを始めたいと思っている方目線でお話します。

 

なぜタイトルが重要なのか

どうしてタイトルは大切なのかと言うと読者はその記事を読むかどうかをタイトルで決めることが大半だからです。

webメディア上には多数の記事が溢れています。

いくら中身が優れていてもクリックされなければ折角書いた記事を読まれることはありません。クリックされて読まれない限り、その記事が良いと評価されることは無いのです。

 

必要な情報が明確

Webで調べ物をしたいときには必ず必要な情報を検索エンジンに入力しますよね。

調べたいものを入力したときに検索にヒットしないと当然ながら読まれることはありません。

また漠然としてないようではなく具体的に誰に対してどのような情報を提供したいかまできちんと加える必要があります。

 

そこで記載するべき内容は以下の2つです。

・内容をしっかりとイメージできる

・誰に向けた記事かを伝える

 

例えば今回私は「ライティング初心者必見!読者が読みたくなるタイトルの付け方」というタイトルをつけました。

 

ライティング初心者に対して読まれる記事のタイトルの付け方をイメージして欲しかったからです。

これが「読者が読みたくなるタイトルの付け方」でも「ライティング初心者に向けたタイトルの付け方」

となると当然ながら漠然としすぎて読者が欲しい情報を提供してもらえるかが分かりません。結果としてクリックされない可能性が高いでしょう。

 

具体的な数字を入れる

これから記事を読むにあたり具体的な数字をいれると「説得力」がつきます。

 

書籍などにおいても数字が入ると売り上げが上がると言われており数字を入れる効果はあります。例えばダイエットの記事であれば

「1日何分の○○」や「1ヶ月続ければマイナス○キロ減」といった数字があると読んでみようと思いますよね。

また、まとめサイトなどにある「まとめ○○選」や「○つのポイント」などという使い方はこれから得る情報の目安として伝えることができます。

 

文字量は適切か

検索エンジンの文字数表示は30文字と決まっているからです。

 

だからと言って何でもかんでも情報を記載すれば良いわけではありません。

タイトルに全ての説明を加えようとしてダラダラと長い文章にしても結果として表示されずクリックされることがない記事となってしまいます。

 

社会人でいるとよく言われることですが「結論を先に簡潔にすること」が求められます。

記事タイトルについても同様なのです。

 

タイトルと中身が一致しているか

 

タイトルと中身は合わせましょう。

 

せっかく読者をひきつける内容のタイトルを付けたとしても中身が異なっていたらクリックしてくれた読者を失望させてしまいます。

特に「釣り」や「煽り」のようにただサイトへの集客だけのために作られるようなタイトルを付けてしまうとサイト自体の信用度も下がってしまうので誰も得をしません。

PV(ページビュー:閲覧数)のみを求めるならもちろん有効ですがCV(コンバージョン:実際に商品を購入、資料請求した数)が本来の記事の目的なはずですから絶対にやめましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私の考えるライティングにおけるタイトルは小説のような抽象的で中身を読んではじめて意味の分かるものではなく、ビジネス書にあるような実益が明確なものであると考えてます。

 

ただしタイトルだけでは本当の意味で良い記事にはなりませんので中身でしっかりと勝負できるようになりたいですね。

引き続きよい記事を書けるよう一緒に精進しましょう!