絶対に入れておきたいワインアプリ【Vivino】徹底解説!

大人気のスマホワインアプリ「Vivino」の使い方から活用方法まで一挙ご紹介!ワイン好きな方も、今からの方もアプリをダウンロードするだけで人生が豊かになる!?
「メディア」編集部

皆さん、手に取ったワインが「どんなワインなんだろう」と一度は疑問に思ったことはありませんか?

今回はそんな疑問を一発で解決してくれるアプリ「Vivino」をご紹介していきます!

このアプリを使用することで、ワインが好きな人はよりワインの世界にのめり込み、ワインはまだこれから!という方も失敗しないワイン選びをサポートしてくれます。

いったいどんなアプリなのか、さっそく見ていきましょう!

 

 

 

Vivinoってなに?

ワインのラベルを撮影するだけで自動で銘柄名、産地、ぶどう品種、価格帯等がわかる「ワイン管理アプリ」となっています。

自分のワインの評価を記録することもできるので、ワインを選ぶとき「このワイン飲んだことあるけどどんな味だったっけ・・」となっても、アプリに記録をしておけば問題なしです!

他のユーザーの評価も参照できるので、飲んだことないワインも撮影してしまえばワインに対する評価も見ることができます。

かなりのワイン玄人のレビューもあるので、迷ったときもVivinoで検索してみればワイン選びもハズしません!

スマートフォンアプリなので、まずはアプリをインストールしてみましょう!

App Storeからダウンロード

Google Playからダウンロード

 

Vivinoの使い方 初級編

アプリをダウンロードしたらさっそく使用していきましょう!

 

①Vivinoを起動しワインのラベルを撮影する(スマホのアルバムに入っているワインの写真でもOK)
②自動認識でワインを判別するのを待つ(この間実に1秒程度!)
③読み取られたワインの情報を確認!

 

使い方はこれだけ!簡単でしょう?

毎回飲んだワインを記録しておけば、自分だけのワインアルバムが完成します!

飲んだワイン記録するのが主な使い方になりますが、もちろんワインを選ぶ段階でラベルを撮影して判断材料の一つとして利用することもできます。

ワインの認識率も筆者の実感ではかなり高いです。

たまに赤・白が逆になったり、写真がうまく撮れてなくて認識しないこともありますが、かなり稀です。スーパーで買った数百円のワインもしっかり認識した時にはびっくりしました笑

Vivinoの使い方はこれだけ?いえいえ、他にもたくさんの使い方があるんです!

 

 

 

Vivinoの使い方 中級~上級編

自分の評価を記入する

他のユーザーのワインレビューが見れると前述しましたが、自分の評価もどんどん入力していきましょう!

ワインを撮影してVivinoで読み込んだら、ワインごとに☆で5段階評価とコメントを記載できます。

好みや味の特徴を記載しておくと次買うときやどこかでそのワインに出会ったときに参考になりますね。

また、飲んだワインを評価していくことで、飲んだワインの傾向が自動でグラフ化されるので自分の好みを知ることにも役立ちます。

▲読み取ったワインは自分で評価できます

 

人気のワインを調べる

このVivino、たくさんのユーザーが利用しているため、評価もデータベースに蓄積されています。

そのため、日本で価格帯別に人気のワインを探すことができます!

まずは手始めにトップチャートで評価が高いワインを飲んでみると間違いないかもしれませんね。

▲Vivinoユーザーで人気のワインも検索可能、3000円以下をクリックしてみるとこんな感じです

 

また、ワインからだけではなく料理から検索することができます。

今日は鶏肉だけど、どんなワインを合わせようかな・・・というときはぜひ一度「相性の良いもの」からワインを逆引きしてみましょう!

▲食材ごとにおすすめワインを紹介してくれます

 

もちろん、ワインの銘柄名、醸造地などからもワインを調べることもできます。

Vivino内には2,000万本弱(!)ものワインが登録されているようなので、必ず好みのワインが見つかるはずです!

▲産地、銘柄名などを入れて検索しよう

 

 

 

Vivinoの気になる点

登録されているワインの数から使い勝手まで最高とも言えますが、あえて気になる点を挙げるとすれば下記2点です。

日本語対応が半分くらい

おおよそ日本語対応されているので、普通に使用する分にはそこまで問題ないのですが・・

産地やワイナリーの説明がもれなく「英語」です!英語がわからないと理解しづらいところがちょいちょいあるので、英語ができない筆者としては少しつらい・・

あとワインを検索する際も基本アルファベットで記入する必要があります。

例えば、ボルドー地区のワインを調べたいなと思って「ボルドー」と検索しても一切ヒットしません笑

ちゃんと「Bordeaux」と入力する必要がありますので、地道にスペルを調べながら検索する手間があります。

 

使い方がわかりづらい

今でこそ使えていますが、アプリの使い方指南があるわけではないので最初はなれるまでに苦労しました。

今回は紹介しませんでしたが、VivinoにはSNS機能もありユーザー間でフォローし合うことができます。

フォロー同士でワインレビューがタイムラインに流れてくるページもあるのですが、これはアプリに慣れてからでなければ少し使いづらいので、しばらく使い続けてみてから利用してみてください。

ただ、自分のワインの記録と気になるワインの検索としてはかなり使えているので特に不満はないです。

 

 

 

まとめ

Vivino、使いたくなってきましたか?

他のワインアプリを使用していたこともあるのですが、写真の読み込みの速さ・正確さやデータの豊富さはこのVivinoがピカイチかと思います。

今はアプリのおかげさまで、飲んだワインを忘れずに記録することができるようになりました。日に日にワインの本数が増えていくのは自分のコレクションが増えていくようでなかなか楽しいですよ!

ぜひVivinoを活用してすてきなワインライフをお楽しみください!