最近は「サブスクリプション」という言葉も真新しくはなくなってきましたね。
おさらいすると、「サブスクリプション」とは日本語に訳すると定期購読、予約金といった意味があり、サブスクリプションサービスというと、提供される商品やサービス等の利用期間に対して、
対価を支払うことになります。
ビジネス手法として新しいものではなく、例えば雑誌の年間購読や、月額制で毎朝届く新聞などもサブスクリプションサービスの一種です。
しかし、時代の移り変わりとともに幅広い業種に波及してきており、NetflixやSpotifyなどの動画、音楽サービスだけではなく「こんなものまで!」と驚くような分野でも導入されています。
それでは早速見ていきましょう。
目次
有名ブランドバック、借り放題!Laxus(ラクサス)
ラクサス・テクノロジーズが運営する「ラクサス」、月額6800円(税別)で、エルメスやプラダ、シャネルなどの超高級バッグが借り放題というサービスです。
急なパーティのお呼ばれやデートなどのTPOに合わせてバッグをチョイス・使い放題ですし、部屋もバッグのせいでクローゼットがいっぱい!なんてこともなくなるのはうれしいですね。
このラクサス、ただ使いまわしているだけではなく、「シェアして守る愛し方」をコンセプトとしています。モノがあふれている時代だからこそ偉大なブランドそのものに敬意を払い、メンテナンスをしながらブランドを大切に受け継いでいく、という考えが根幹にあります。
このような紺背負うとだからこそ、レンタルする側はもちろん、レンタルされているブランドも安心して利用できるのが人気の秘密なのかもしれません。
ラクサスは、スマートフォンアプリから利用するのですが、なんと今ならアプリをダウンロードするだけで10.000円分、日数換算で40日分のポイントがもらえます!
どのようなバッグが使えるのかはまずアプリをダウンロード→アカウント登録を行わないと見れないので、まずはアプリをダウンロードしてみましょう!
プロのソムリエが絶対ハスさないワインを毎月お届け! Firadis WINE CLUB
お次は株式会社フィラディスが提供する「Firadis WINW CLUB」です。
ソムリエが厳選した「絶対にハズさないワイン」を税込3,000円で1本/月もしくは税込10.00円で4本/月、自宅に送ってくれるサービスです。
金額だけ見ると少し高いかな・・と思われるかもしれませんが、このサービスを運営しているフィラディスという会社は、星付きのフレンチレストランにもワインを卸しているプロからもお墨付きのワイン専門商社。
通常ワインは生産者から消費者に届くまで様々な商社や問屋が経由され「中間マージン」がかかっているケースが多いですが、この「Firadis WINE CLUB」は輸入商社の直営店のためワインの単価に中間マージンが反映されていません!どのワインにも値段以上のクオリティが約束されています。
もちろん、サブスクリプションサービスだけではなくフィラディス直営通販もありますので、どちらも一度チェックしてみてくださいね。
実は、この「Firadis WINE CLUB」は「subsc(サブスク)」というフードからエンタメ、ホビーなど多岐にわたり展開されているサブスクリプションサービスのうちの一つです。
ワインはちょっと・・という方も、きっと好みの「サブスク」サービスが見つかるかも!?
毎月届くあなた専用Yシャツ Yclean(ワイクリン)
ワイシャツのアイロンがけがめんどくさい、クリーニングに出したいけどめんどくさい・・ワイシャツを毎日着るビジネスマンなら一度は思ったことはあるのではないでしょうか?
今回紹介する「Yclean(ワイクリン)」は日本初のワイシャツレンタル宅配サービスで、なんと「借りて、着て、返す」だけ!
今までアイロンがけやクリーニングなどの手間を、「借りる」ことでワイシャツにかけていた負担をゼロにします。
ワイシャツをレンタルなんて誰かとシェアしているんじゃないの・・・??と思う方もご安心ください。継続利用をすれば40枚の「自分専用シャツ」が割り当てられ、他の利用者とのシェアも起きません!
どのようなサービス内容かといううと、毎月月初に一か月分(20着)のワイシャツが届きます。
後は届いたシャツを着て、帰宅後はシャツ回収袋にポイ!かかる手間は20着を着終わった後回収袋を返却するだけです!
月初に着たワイシャツを回収袋に入れておくのは「臭い」が気になるかもしれませんが、洗濯ノリに抗菌剤も含まれているので問題ないということです。
肝心のワイシャツの種類も豊富に取り揃えてられているのでシャツの種類についてマンネリ化することもなさそうです。
本サービス、奥様からも好評で、夫のワイシャツ管理の時間が無くなって自分の時間が増えた!なんて声も出てきているそうです。
まとめ
意外と知らないサブスクリプションサービスがありますね。
個人的にはワインのサブスクリプションサービスが気になりますね!ワインが好きな両親へ毎月のプレゼントとして贈る、なんて使い方もアリかなと思っています。
カーシェアリングや音楽聴き放題のサービスなどが分かりやすい例ですが、今までは買い切りにより「所有」してきたものが、繰り返し「利用」する方向にシフトしてきています。
もしかしたら、サブスクリプション型のサービスが今までの買い切り型よりも一般的になる、なんて日も来るかもしれませんね。