メディアで集客するのは難しい、そう思った事はありませんか?
オウンドメディアの運用が大切なのはわかっているけど、なかなか手を付けられないで悩んでいる。
そんな方もいるかもしれません。
メディアで集客していくのはいくつかのコツとポイントがあります。
メディア集客のコツを抑えたうえで施策を考え、運用する必要があります。
ここでは、メディアの運用知識0の所から実践で学び、現在では各企業にメディアコンサルタントとしてアドバイスに入り、メディアの集客実績をいくつも作っている吉田が事例を紹介しながら、施策のポイントを伝授していきます。
目次
事例「記事メディアを立ち上げる」
専門新聞社様で取り扱われている雑誌の年間定期購読獲得の事例です。
コーチング前は、折り込みチラシ、DM、ウェブ広告などで雑誌の年間定期購読を獲得していました。
更にウェブに投資する予算も殆どなく、新しくサイトを構築する事も諦めかけていました。
更にウェブの担当者はおらず、少ないスタッフで雑誌の編集や取材、執筆等をおこなっていました。
やったこと
無料のCMSで記事メディアを立ち上げる
現在世の中には無料で使えるCMSが沢山あります。
- AmebaOwnd
- Jimdo.
- WIX
- FC2ホームページ
- Webnode.
これら全て無料です。独自ドメインの設定を行うには、月額料金が必要なものもあります。
ちなみにAmebaOwndなら独自ドメインも無料で設定できます。SSL対応やスマホ対応も考えてご自身で選ぶと良いかと思います。
記事メディアなら
- はてなブログ
- note
- Amebaブログ
GoogleAnlyticsと呼ばれる分析ツールを入れる事を考えると、本来はWord Pressがオススメです。
ただ、外部にサイトを発注するとなるとそれなりに予算もかかります。
最近のCMSは感覚的に操作が出来るのも強みで、スタッフが手分けする事も出来ました。
立ち上げの段階でカッコイイHPや、ブログ等はいりません。
収益が回っていけばメディアに再投資していくのは出来ます。
問題は集客するまでです。そこで予算を使いすぎてしまうと、事業の継続が難しくなるケースもあります。
役に立つコンテンツを上げる、共感できるコンテンツを上げる
記事メディアには、雑誌のコンテンツを無料で掲載していきました。
専門分野に特化した営業マン向けの雑誌だったので、
現場でのあるあるや、クライアントの訪問時に持っていく七つ道具、トップセールスマンへのインタビュー記事
など営業向けに共感をとれるコンテンツ(記事)を意識。
ブログを書くだけでは届かない
雑誌を普段買ってくれている法人や、インタビュー先でしっかり口コミ
記事メディアを見た時に、役に立つ、もっと読みたい!
バラバラではなくて、まとめて読みたい!
そう感じたユーザーが年間定期購読に着地
勿論Twitter、Facebook、Instagramの運営もスタッフが手分けをして行いました。
コーチングの結果
記事メディアから、平均月10件の年間定期購読を獲得していくことができました。
デジタルメディアの立ち上げ経験0の所から集客していった事例です。
やったことがなくても、予算がなくても、集客はできます。
まとめ
確かに、オウンドメディアの運用には手間がかかります。時間もかかります。
でもコツコツ積み上げていけば大きな財産になります、今からでも遅くありません。
早速始めてみませんか?