無料のフリーランス向けお金＆保険サービス FREENANCE（フリーナンス）ってどんなサービス？

フリーランスは一般企業の正社員と違って自由度の高い働き方ができますが、保証の面では正社員よりも劣ります。そこでフリーランスの人が少しでも安心して働けるようにと登場したサービスがGMOが運営するFREENANCE（フリー

「メディア」編集部

2020/5/18

フリーランスは一般企業の正社員と違って自由度の高い働き方ができますが、保証の面では正社員よりも劣ります。

そこでフリーランスの人が少しでも安心して働けるようにと登場したサービスがGMOが運営するFREENANCE（フリーナンス）です。

そこでここでは、そもそもフリーランスとして働くことにはどんなメリット・デメリットがあるのか、FREENANCE（フリーナンス）はどんなサービスなのか解説します。

フリーランスのメリットとデメリット

フリーランスのメリット・デメリットはそれぞれ「自由な働き方ができる」「雇用の面で正社員よりも安定しない」というものが有名ですが、それ以外にもメリット・デメリットは存在します。

正社員からフリーランスに転身することを考えている場合、特にデメリットを理解していないと後になって後悔してしまう可能性が高いので、メリットだけでなくデメリットもしっかり確認しておきましょう。

フリーランスは自分が希望する働き方を選ぶことができるという点がメリットとして大きいと言えます。

会社員のように取引先に出社するスタイルも、自宅で勤務することも選択することができるので、仕事とプライベートを両立させやすいでしょう。

また、一般企業で働く場合は1年に1回もしくは半年に1回などといったペースで給与査定が行われ、それによって給与が決まります。

また、日本の企業は年功序列の面が強く、責任を伴う仕事も経験を積まないと任せてもらいにくいです。

それに対してフリーランスは完全に実力主義なので、実力さえあれば責任を伴う仕事も任せてもらえます。

フリーランスの場合、自分で仕事を獲得しなければいけません。

そのため、ある程度スキルがあっても企業と交渉する能力が無ければ、まず仕事をすることができなくなってしまいます。

また、税金などの手続きも自分で行わなければいけないことから、本業以外の仕事に割かなければいけない時間も多いです。

しかも仕事でミスをしても正社員ならある程度会社が損害分のお金を負担してくれますが、フリーランスならその損害も自分で補償する必要があります。

FREENANCE（フリーナンス）は大手企業であるGMOが行っている無料のフリーランスの保険サービスです。サービスは大きく分けると3つ存在しており、それぞれの内容をチェックしていきましょう。

先ほど解説したように、フリーランスは仕事でミスをした際に、損害賠償を自腹で払わなければいけません。

そこでフリーナンス安心補償では、無料で損保ジャパン日本興亜の保険に加入することができ、業務中に発生した事故に対して最大5億円の補償を受けることができます。

フリーナンスでは売掛債権の買い取りも行っています。

そのため、お金が足りないうえに、銀行から融資も受けられないという状況の際に手元に売掛債権があれば、現金化することが可能です。

しかも、売掛債権の売却時の手数料は3％～10％と安めで、しかも申し込みを行った当日に売却した売掛債権の分の金額が口座に振り込まれるので、お金に困っている時に便利でしょう。

フリーナンスでは、収納代行用口座も無料で開設することができます。

利用料・振込手数料も一切かからないうえに、GMOあおぞらネット銀行の口座を振込口座に指定している場合なら平日に毎日振込が行われるのでお金の管理もしやすいです。