インタビュー記事作成の時間が4分の1ニナル!?『 Notta 』使ってみた。

インタビューする方、取材に行く方、会議の議事録やセミナーのメモをしている方必見!音声データをテキスト化する鬼ツールを発見しました。過去色々使ってみた経験があるのですが、かなり精度が上がっているのでご紹介します。

メディア集客スペシャリスト講師のまるカリです。今日は使ってみた便利なツール紹介記事です。

インタビュー記事を書きたい、会議の議事録を文字起こししたい、英語の音声を翻訳したい、など、音声を文章にする作業をしている方は是非読んでみてください。

 

私も仕事がら取材に行く事が多く、インタビュー記事もよく書くのですが、取材時は立ながらとか、PCを開けない事もあり、会話を録音して文字起こしするケースも多いです。

このインタビュー音声の文字起こし!という工程には凄く時間がかかります。

今日ご紹介するNottaを活用すれば、手作業で行う手間を目玉飛び出るくらい省けて、素早く音声をテキスト化出来ます。

今日はそんなNottaの使い方と実際に使ってみた感想をお伝えします!

 

Nottaとは?

Nottaは高精度の音声認識とAI要約機能を使って、1時間の音声をわずか5分で文字起こし・要約します。商談やWeb会議の議事録作成を簡易化し、情報共有を効率的に行います。

 

簡単な使い方(音声インポート編)

ガイドがあるので最初はガイドに沿って行えます。

https://www.notta.ai/

①Googleやメールアドレスでログインする

②ワークスペースの名前をつける

③右側のエリアからインポートを選ぶと以下の画面が出てきます(※その他→録音開始・インポート・WEB会議の文字起こし・画面収録)

④ドラック&ドロップか、ファイルを選択してインポートしていきます。ご自身のPCにダウンロードしたファイルや、ドライブやYoutubeからもインポートできます。

⑤終了すると、テキストが出てきます。

⑥取り込んだファイルを開きます

 

⑦ここで既に文字起こしは完了しています。Nottaに直接編集も出来ます。

 

 

その他便利機能

よく使う単語を設定するとより正確に認識されます

  

ダウンロードは右上のボタンから

翻訳が出来ます。

 

Nottaの料金プラン

Notta公式サイトより引用

 

フリープランはあくまで使い勝手を試すプランでプレミアムが使わないと凄さがわからないかと思います。

フリープランだと最初の3分間しか文字起こししてくれません。

3分のYoutube動画の字幕つけや、概要欄に書く要約をするみたいな作業であればフリープランで十分ですが、私のようにインタビューや会議の文字起こしをする場合は機能はプレミアムが必要です。

 

何が凄いかと言うと、インタビューの文字起こしは大体アウトソーシングすると60分のインタビューで5000円以上はかかると思います。

もし仮に60分を30本インタビュー記事にするとしたら、15万円のコストが1500円以下なので10分の1に抑えられます。

若干の精度は落ちますが、依頼して、待つよりも5分以内で完了するのではるかに速いです。

自分が文字起こしを経験した事ある人はこのコストパフォーマンスが分かるはずです。

 

 

無料お試し3日で機能を使ってみるのがオススメ!

1分で登録完了! すぐに利用できます。

※クレジットカードを登録する必要があります。

プレミアム3日間の解除方法

①画面左下の「アカウント」をクリックします。


②「契約管理」をクリックします。
③「契約管理」の画面にカーソルを置いてから一番下までスクロールすると、「サブスクリプションの解約」ボタンをクリック


④最後に「このまま解約しますか?」という確認画面が表示されるので、「解約する」をクリックします。
※「再契約する」が表示されればOK

 

AI要約機能がやばい!

Nottaのスゴイ所ですが、AIの要約やQ&Aや行動を推測してくれる所が神サービスだと思いました。会話を検索することができて、要点を抽出するのにも役に立つ便利なサービスです。

これが過去あまりなかったもので、超感動しました!!

 

インタビューを選択すると以下の3つが出てきました。

実際のインタビューを生成してどうなったか見てみましょう。

 

これが要約です。

テキスト化した文章を要約し何の話をしていたのか?を要約しています。

  

 

これがQ&Aです、一部抜粋して切り抜いてます

おそらく、拾った音声で疑問形で聞いた言葉を拾ってくれます「~ですか?」「~なんですよね?」

みたいな質問形式で話したものをQとして拾いその回答をAとしてくれます。

インタビューの文字起こしはこれが一番大事です。

 

これが行動項目です。

およそいつ、何の話をしていたのか?が書いてあります。

 

AIの精度について

精度については、単語の登録や、インタビューの仕方によってもう少し良くなるかと思います。

今回試した結果としては、インタビューした人以外が見ても分からないと思いますが、インタビュワー本人ならば十分分かるレベルです。

会話全ては覚えていなくてもニュアンスが伝われば十分脳で補完出来ます。

今回使用していませんが、翻訳も出来るので海外のセミナーに行った時も英語で文字起こしして、日本語に変換もあっという間に出来ます!

 

 

まるカリが使ってみた感想

便利過ぎて泣く。過去の自分にプレゼントしてあげたい!と思いました。

音声のテキスト変換は過去いろんなツールを使って試してきました。

AIの向上により、精度が上がってきて、やっとこさ使えるレベルのものが出て来たなという印象です。

競合も多いみたいなのでまた別のも使ってみたいと思いますが、こんなに時間短縮になるなら有料プランも安いなと感じます。

アウトソーシングしている方も検討してみてはいかがでしょうか?

人に比べると精度は劣りますが速さとコスパでAI圧勝って感じです。

そして、私のようなズボラは音声ファイルの整理と、文字テキストの整理がクラウド上でされている事にとても意義を感じました。

 

Nottaの活用方法はさまざま

今回はインタビューで使用しましたが、以下の用途でも便利だと思います。

・原稿作成

・WEB会議の議事録

・スピーチやセミナーのメモ

・Youtubeの字幕翻訳

・海外の取材(翻訳機能があります)

 

皆様も是非使ってみてください。オススメです。

https://www.notta.ai/

 

インタビューはこちら

今回お試しでNottaで文字起こしをして作成した完成形のインタビュー記事がこちらです。

Comingsoon