意外と知らない!データベースとデータテーブルの違い

データベースとデータテーブル。その違いについて、これです!と答えられる人は意外と少ない印象があります。 言葉は正しく使ってコミュニケーションが取れた方がより良い結果になりやすいため、今回は違いについて分かりやすく解説していきます。
「カワリニ」編集部

データベースは読み書きが出来、データテーブルは読みのみ

結論から書くと、
データベースは「データを読み込むことも出来、書き込む事が出来る」
データテーブルは「データを読み込むことだけが出来る」

になります。

エンジニアからするとこの判断基準なのですが、コミュニケーションを取るときに意外とデータテーブルの事をデータベースと呼んでいる人が多いです。

エンジニア側が補完しているため大きく認識がズレることはないですが、一瞬考える時間が生まれないためにも正しい言葉でコミュニケーションが取れた方が良いかと思います。

次にそれぞれの具体的な例を出して、イメージが掴めるようにしていきます。

 

データベースはサーバーのイメージ

分かりやすくするなら、データベースはサーバーで管理しているデータ。だとイメージすると分かりやすいです。
ソーシャルゲーム等のプレイヤーのプロフィールというと、プロフィール画面を開いたときに今までの内容が書き込まれていますし、自由にユーザーが編集した状態を反映させて、また別のユーザーがそれを見ることが出来たりしますよね。

正にデータベースの読み書きをしていると言えます。

これを見ている方は、「Oracle」や「MySQL」といった名前を聞いたことがあるはずです。
そういったツールをサーバーに入れることで、データの塊を管理することができるため、データを書き込むことで保存したり、その保存したデータを読み込むことで使用することが出来ます。

 

データテーブルはデータベースからデータを抽出して出力したデータ

簡潔にこれです。

データベースだとデータの検索や、フィルターを掛けて必要なデータを出力することが出来るはずです。
その出力されたデータは常に正しいという判断で使い、仮に間違って値を変更されたとしても、抽出し出力されたデータになるため、データベースの信頼できるデータを変更することがありません。

よくある例としては、オフラインで動くアプリケーションで使用しているデータがデータテーブルといえます。
その中で使用している基本となる値だったり、表示する文字列といったデータは、変更されては困るためユーザーが変更できないようにしています。

アプリ自体にアップデートが入り、データが更新されることはあったとしても、起動の度にデータが変更されていないか?等の整合性をオンラインでチェックすることはありません。

 

Googleスプレッドシートはデータベースにもなる

そういう使い方をすれば、になりますが、データの書き込み先・参照先をGoogleスプレッドシートにまとめようとすれば、データベースとしての運用が可能です。

Googleスプレッドシートでは、csv形式での出力のようにテキストで出力することも出来ますが、先ほど書いたように出力するとデータテーブルになっていると言えます。

出力したデータでも頑張って読み書きするは出来ます。
しかし、それをしてしまうと本当のデータベースの値と変わってしまい、データベースが2つになってしまうことになるため、管理が複雑になります。

そのためデータベースは1つにし、必要に応じてデータを抽出することでデータを管理しているということです。

データベースについて難しく書いてある記事がいっぱいありますが、こんな感じに違いがありますのでコミュニケーションを取る際に参考になればと思います。

 

 

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