メディアで集客するのは難しい、そう思った事はありませんか?
オウンドメディアの運用が大切なのはわかっているけど、なかなか手を付けられないで悩んでいる。
そんな方もいるかもしれません。
メディアで集客していくのはいくつかのコツとポイントがあります。
メディア集客のコツを抑えたうえで施策を考え、運用する必要があります。
ここでは、メディアの運用知識0の所から実践で学び、現在では各企業にメディアコンサルタントとしてアドバイスに入り、メディアの集客実績をいくつも作っている吉田が事例を紹介しながら、施策のポイントを伝授していきます。
目次
「元々のファンに拡散してもらう」
宿泊施設の予約申し込みへの集客事例です。
コーチング前は、アゴダやトリバゴ等主にポータルサイトに広告収入を支払い申し込みを獲得していました。
自社での予約サイトもあるものの、サイトの更新がないので、PV数は
おまけに、ウェブの担当者はおらず、少ないスタッフで雑誌の編集や取材、執筆等をおこなっていました。
やったこと
地域密着コンテンツの企画
宿泊施設の地域で行われるお祭り、ワークショップ、フットサル大会、
近所の美味しいごはんや情報など、宿泊者にも嬉しいコンテンツを制作
地域の人、街の人たちが拡散したくなるというところがポイントです!
地域の人、宿泊者に口コミ
近所の人たちにブログを始めたと口コミしたり、宿泊施設にブログに飛べるQRコードを貼るなど、
口コミで広げていきました。SEO対策などは勿論まだまだでしたが、
地域の魅力や、見どころを熟知しており、
何よりもおもてなしの心が素晴らしい方々だったので、喜ばれる記事を意識しなくても作れたのかもしれません。
そもそもアナログメディアが強み
ライティングした事もない。SNSを運用したこともない、デジタルに弱いチームでした。
ただ、元々、地域の繋がりや、宿泊者とのつながりをしっかり作ってきたことがうまくいったケースです。
自信がない、やったことがない、どうしていいか分からないと言っていたチームでしたが、
アナログな繋がりが強かったので、強みを伸ばしていったケースです。
一カ月でPVは3倍、UUは2倍に…!
デジタルメディアはもそもそもアナログの延長のコミュニケーションであります。
デジタルがあっという間に伸びたのは、元々アナログなコミュニケーションが強かったからと言えます。
コーチングの結果
なんと、3か月で13件申し込みページへ遷移する結果となりました。
まとめ
デジタルメディアに触れた事ない人は、苦手意識をもったり、「私には無理かも。」
と思う人が多いです。
ただ、元々、アナログな繋がりが強い方は、デジタルは覚えるだけで難しくありません。
デジタルもアナログなコミュニケーションや繋がりの延長なのです!!